‘機能向上’ カテゴリーのアーカイブ

ベアリング仕様のコーヒーロースターの販売について

機能向上 | by 管理者
2月 02日 2016 年

ベアリング付きのコーヒーロースターの販売

ベアリング仕様のコーヒーロースターを発売します。
発売日は2月末~3月上旬を予定しています。
※ 変更になる場合もご座います。

コーヒーロースターの価格

発売するコーヒーロースターの種類は3種類となり、現仕様のベアリングなしのロースター、耐熱性の無いベアリングを使ったロースター、耐熱ベアリングを使ったロースターとなります。

    ・現仕様のベアリングなしのロースターの価格は今までと同じ42,000円(税抜き)
    ・耐熱性の無いベアリングを使ったロースターの価格は47,000円(税抜き)
    ・耐熱ベアリングを使ったロースターの価格は54,000円(税抜き)

 
現仕様のロースターの支柱をベアリングが付いた支柱と取り替えることでベアリング付きにすることが出来ます。

    ・耐熱性の無いベアリングを使った支柱の価格は5,300円(税抜き)、ベアリング付き。
    ・耐熱ベアリングを使った支柱の価格は13,500円(税抜き)、耐熱ベアリング付き。

ベアリング付きにした時のメリットとデメリット

メリット
 ベアリング無しのロースターはロースト中に温度が上昇すると耳障りな摩擦音が発生するため、回転ドラムが擦れる部分にサラダ油を付けて摩擦音を防止しますが、コーヒーロースターに付着したサラダ油でコーヒーロースターが汚れるため、コーヒーローストが終了してから清掃する手間が発生していました。
 ベアリングを付けたコーヒーロースターはロースト中に温度が上昇しても耳障りな摩擦音が発生しません。
 よってサラダ油を付ける必要な無く、ロースト後の清掃も簡単になります。
デメリット
 耐熱性の有・無に関らずベアリングは消耗品です。
 ロースターが冷めているときはベアリング無しより少しの音(ゴーという音)がします。

消耗品であるベアリング入手方法
 ホームページでベアリングを販売しますが、耐熱性の無い安いベアリングはホームセンターやネット通販でも入手可能です。
 内径10mm、外径26mm、幅8mmのゴムや樹脂を使っていない下のようなベアリングを購入してください。

ベアリング
http://ihc.monotaro.com/item/C00327783/
 
 

こちらは安価ですが150度までの耐熱性があります。
上で紹介した全く耐熱性が無いベアリングより耐久性があると思いますが、私がテストで使用した耐熱性のあるベアリングの耐熱温度は230度なので、それに比較すると劣ります。

ベアリング2
http://ihc.monotaro.com/item/C39234185/
 
 

ベアリングの耐久性に関するご注意

耐熱性の無い安物ベアリングは、ベアリング本来の熱限界を無視してコーヒーローストで使用するため、著しく耐久性が低下します。
しかし、1個300円程度で入手可能なので、ダメになったら取り替えてください。
私が耐熱性の無い安物ベアリングをテストしたときはベアリングからグリスが漏れましたが、多く漏れるベアリングやそうじゃないもの、同一種類のベアリングでもグリスの漏れに個体差が有りました。
数回ローストするとグリスの漏れは止まりますが、それまでは漏れたグリスをティッシュで拭き取る等の清掃が発生します。
私は2種類の安物ベアリングで20分間のコーヒーローストをそれぞれ10回・4回テストしましたが、グリス漏れ以外に問題は発生していませんでした。
まだ使える状態でしたが、耐久テストをここで中断しております。

230度の耐熱ベアリングについて、ロースターの使い方によっては耐熱温度である230度を超えることが考えられ、耐熱ベアリングが壊れる可能性があります。

耐熱性の無い安物ベアリング・230度の耐熱ベアリングともにコーヒーローストで使用出来る回数を保障するものでは有りませんので、ご理解ください。

耐熱性の無い安物ベアリングのテスト終了

機能向上 | by 管理者
1月 25日 2016 年

モノタロウで購入した別の安物ベアリングでの焙煎

前回、耐久性の無い安物ベアリングでの耐久テストを終了したので、今回はモノタロウで購入した1個244円の別の安物ベアリングで2回テストしました。
1回目の焙煎直後に支柱をバラすとベアリングから少しグリスが漏れていましたが、前回テストした種類のベアリングより漏れは少なかったです。
RIMG2257

いずれのベアリングも何度か焙煎するとダメになると思いますが、こんなもんでしょうね。
価格が安いので、10回くらい持てば良いのかな。
耐熱性の無い安物ベアリングのテストはコレで終了です。
次回は耐熱温度230度のべアリングのテストを再開します。
こちらは何度か焙煎して問題なければ、これでOKだと思っています。

ドミニカドンファンスペシャル

こちらは本日1回目に普段より強火で焙煎したドミニカドンファンスペシャルです。
ちょっと油でテカテカしています。
最近はテストの回数が多くて、保存ビンが無くなってしまいました。
取り合えずスーパーの生鮮食料品を入れる薄いビニール袋があるので、それで急場しのぎです。

RIMG2238

使用中の安物ベアリングでの耐久テスト終了、但し別の安物ベアリングでもテストします。

機能向上 | by 管理者
1月 21日 2016 年

安物ベアリングの耐久テスト終了

前回のブログで最大10回テストしたら終了するとお話したとおり、今回8・9・10回と3回立て続けにテストしたため、現在使用中の安物ベアリングでのテストは終了です。
結果、初回から10回に及ぶコーヒーローストでベアリング自体が異音を発生したり、変なアタリや引っ掛かりが発生することはありませんでした。
これは10回目のローストが終了した時点での分解写真です。

RIMG2198
 

しかし、初めてローストしたときと比較するとゴーという音が少しづつ大きくなっているような気がしますが使えない訳ではなく、どの時点でダメと判断するのか難しいところです。
その判断を難しくする原因の一つにベアリングと回転ドラムの間の汚れがあり、8回目のローストのときにモーターのスイッチを入れた直後にゴーという音が大きく感じたので、ロースト中にティッシュで拭き取ると劇的に静かになりました。

RIMG2182
 

こんな具合にティッシュに汚れが付着します。
そのため、ベアリング付きの支柱を使う場合、コーヒーローストの開始時にティッシュで汚れを拭き取ると良いと思います。

RIMG2184
 

使用中の安物ベアリングによる耐久テストは終了しましたが、安物ベアリングのテストはコレだけで良いのかという不安があるので、別の安物ベアリングでも簡単ですが、数回だけテストします。
このベアリングは前回のブログで紹介した244円/個の安物ベアリングです。
もちろん耐熱性なんてありません。

RIMG2197
 

ということで新品の安物ベアリングを取り付けた支柱です。
テストは次回のお楽しみ。

RIMG2199
 

しかし、度重なるテストで消費できないコーヒー豆が溜まるばかり・・・┐(´~`)┌

RIMG2200

耐熱性の無い安いベアリングでの6・7回目のテスト焙煎、そしてリリースに向けて。

機能向上 | by 管理者
1月 13日 2016 年

6回目のテストで終始ゴーという音がする。何故?

実際に珈琲を焼く条件で耐熱性の無い安いベアリングを使ったテストを行いました。
このテストで通算すると6・7回目になりますが、6回目のテストをしているときに開始~終了までゴーという音がしていることに気が付きました。

そういえば耐熱性の無い安いベアリングは開始時にゴーという音がしているけど、温度が高くなると消えるはず。
何故消えないのだろう。

そこで珈琲を焼いている最中に回転ドラムとベアリングの接触する部分を良く見ると、回転ドラムの口の部分が汚れていることに気が付きました。

RIMG2147
 
 

この部分が汚くてデコボコしていたら、音が大きくなるのも当然のこと。
そこで先月のブログを読み返したら、12月9日に清掃を行なっているいることが分かりました。
ということで、6回目のテストが終わった時に400番のペーパーで清掃しました。

RIMG2157
 
 

7回目のテストでゴーという音が解消

清掃後、7回めのテストを行なったところ、ゴーという音がだいぶ小さくなりました。

RIMG2163

そしてテストが終わった後、支柱のベアリングをバラして確認しましたが特に問題なし。
そして手でベアリングを動かしても妙な引っかかりや異音は無くスムーズに回ります

 
 

今後の予定

今回、6・7回目のテストを行いましたが、このまま続けてもキリが無いので10回を上限とします。本当は壊れるまでテストしたいのですが簡便してください。テスト中のベアリングは300円/円程度の安物であり耐久性の無い消耗品と考えています。
その後、別の耐熱性の無い安いベアリングで数回テストし、さらに耐熱230度のベアリングでも数回テストして問題なければ、ベアリング付きの支柱をリリースしたいと思います。
期間にするとテストで1ヶ月くらいかな?
皆様から沢山の問い合わせがあり、その都度言い訳(°O゜) \(^^;) をしてきましたが、このように考えています。
よろしくお願いします。

耐熱性の無い安いベアリングでの5回目の焙煎、今回も問題なし。

機能向上 | by 管理者
1月 06日 2016 年

耐熱性の無い安いベアリングでの5回目の焙煎

前回、ベアリングと支柱の間にリングを挟んで焼いたときにグリスが漏れなかったので、その原因がリングにあるのかどうかを確かめるためにリングを外して焼きましたが、今回も前回同様にグリスは漏れませんでした。
下の写真はベアリングのすぐ右横にワッシャがあるとおり、この間にリングを挟んでいません。
さらに下の写真は焙煎終了後にナットを外して分解した写真です。ベアリングからグリスが漏れていないことが分かります。

RIMG2109
 

RIMG2114

今回のテストからグリスが漏れなかった原因は、ベアリングから漏れるグリスが無くなったからだと判明しました。
耐熱性の無い安いベアリングを使用して今回で5回焼きましたが、漏れるだけのグリスが無くなっても異音や引っかかりがなく、問題なく使用できました。いづれベアリングの使用限界が来ますが、あと何回程度使用できるのでしょうか?
興味がありますね。

温度計の電池が切れて大失敗

今回はいつもと同じように焼いているのに思ったように温度が上がらない。
どうしたんだろうと思っていると、温度計の左下にバッテリーマークが出ており、どうやら電池切れらしい。
ここからは目視で炎の大きさを見て火力を調整しましたが、やはり上手く焼けませんでした。
とりあえず、20分間焙煎すると決めていたので、20分経過した時点で珈琲豆を出してびっくり。
まるでアイスコーヒーのように真っ黒け。
「珈琲の焙煎なんて何回もやっているから大丈夫!」なんて思っていましたが、人の感覚なんて全く当てにならないですね。
少なくとも私には温度計無しに珈琲焙煎出来ないことが分かりました。
今回、これが一番の収穫だったかも。

RIMG2111

耐熱性の無い安いベアリングでの3~4回目のコーヒーロースト、耐熱230度のベアリングでの2回目のコーヒーロースト

機能向上 | by 管理者
1月 05日 2016 年

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、今年1回目のコーヒーローストのブログです。
実は、昨年12月28日に耐熱230度のベアリングの結果を早く公開したくて、ロースト完了後すぐに結果を纏めてブログで公開したのですが、安いベアリングのグリス漏れ対策で購入したリングも同じ日にテストしていました。

RIMG2106
 

そして、そのテスト結果をすぐに公開できれば良かったのですが、年末年始を挟んでかなりスケジュールが一杯一杯だったため、公開が今日になってしまいました。
さらに今日もローストしているので、耐熱性の無い安いベアリングでのコーヒーローストは12月28日に3回目、そして今日1月4日で4回目となっています。

耐熱性の無い安いベアリングでのロースト

耐熱性の無い安いベアリングでは時間を置いてから2回目のローストを実施すると、1回目のローストで漏れたグリスが支柱とベアリングの間で固着してロースト開始時にベアリングが回転しないトラブルが発生しました。
そのため支柱とベアリングの隙間を広げるためにリングを間に挟み込みました。
ベアリングのすぐ右に見える円形の部品が今回挿入したリングです。

RIMG2101

結果、ベアリングの固着を確認するどころか、グリス自体の漏れを確認できませんでした。

こうなった理由は2つ考えられますが、1つ目の理由は既に2回のローストでグリスが漏れているため、3回目のローストでは漏れるだけのグリスが無くなっていた。
もう一つは、リングを挟んだことで、熱伝導性が悪くなってグリスが漏れなかった。
これはリングを外してローストすれば、どちらが原因なのか分かると思います。

今回で4回のローストが終了しましたが、ベアリングを指で摘んで回してみても変な引っかかりが無く滑らかに回転しており、未だにベアリングに問題なしです。
個人的には安いベアリングなので10回程度使用できれば良いだろうなんて思っていますが、まだ4回終了しただけ。
先は長いです。

RIMG2097
 

耐熱230度のベアリングで2回目のロースト

次に耐熱230度のベアリングで2回目のローストを行ないましたが、全く問題ありませんでした。
今回から耐熱230度の耐熱ベアリングでもリングを支柱とベアリングの間に挟むようにしています。

RIMG2098

ロースト中のベアリングの状態です。
安心して見てられます。

RIMG2102

ロースト終了後にナットを緩めてばらしましたが、綺麗なものです。
何ら問題なしです。

RIMG2105

本日、2回ローストしましたが、ベアリングのテストが主目的のため、1回あたりのローストは20分以上の時間をかけるようにしています。
そのため、浅めにローストする訳にもいかず、2回とも2ハゼが始まって2分経過したあたりで終了しました。
コロンビア SWEET FLOWERはもっと早く終了したかったのですが、仕方ないですね。

耐熱230度のベアリングが届いたのでテスト実施

機能向上 | by 管理者
12月 28日 2015 年

耐熱230度のベアリングでテスト開始

注文していた耐熱230度のベアリングがようやく届いたので実際に珈琲を焼いてテストしました。

耐熱230度のベアリング

100gのコーヒー豆を2ハゼが始まってパチパチという音が活発になってきたところまで、おおよそ開始から終了まで20分間焙煎しました。
結論から言うと、ベアリングからグリス漏れは無く、焙煎機の動作に問題ありませんでした。

やっぱりというか当然というか、今までのテストからベアリングの最高温度が判明しているので、耐熱230度のベアリングなら大丈夫と分かっていましたが、テストで実証されてホッとしました。

今回判明したことですが、耐熱ベアリングのグリスは今までの耐熱性の無いベアリングのグリスに比較して粘度が高いため、届いたばかりのベアリングを指で回した瞬間感じたことは「あれっ重い!」。
そのため珈琲を焼き始めて焙煎機の温度が低いときはグリスの粘度が高くてベアリングが滑っていましたが、温度が上がってグリスが柔らかくなるとベアリングが回転ドラムと同調して回るようになりました。
焼き始めた直後にベアリングが滑っても温度が低温時の短時間であるため、焙煎機の機能や動作に問題ないと考えています。

回転ドラムの温度が210度に上昇したときに撮影したこの写真ですが、ベアリングからグリスが漏れていないのが分かります。
それに対して耐熱性では無いベアリングは、この時点で支柱に薄くグリスが滲んでいました。

RIMG2047
 

焙煎終了時のベアリングの状態

ベアリングを支柱ごと焙煎機から取り外しました。

終了時

六角ナットを外してベアリングを支柱から外しました。
ベアリングから全くグリスの漏れは有りません。

グリス漏れなし

ベアリングをアップで撮影しましたが綺麗なものです。

全く問題なし

セラミックベアリングと価格の安い耐熱べアリング

機能向上 | by 管理者
12月 22日 2015 年

セラミックベアリング

230度の耐熱ベアリングを注文してから、テスト中の金属ベアリングとほぼ同サイズのセラミックベアリングを見つけたので、販売会社に耐熱温度の問い合わせメールを出したところ200度との回答が有りました。
230度の耐熱ベアリングより価格が少々?高いですが、ボールレス&グリスを使っていないシンプルな構造なのでトラブルが起き難いだろうと思っただけにちょっと残念。
しかしセラミックなのに200度という低目の耐熱温度、そしてテスト中の金属ベアリングと構造が少し違う為、仕様や実装方法についてメーカーに確認中です。

セラミックベアリング

 

価格の安い耐熱ベアリングの耐熱温度は?

今回注文した耐熱ベアリングは耐熱温度が230度あり、耐熱温度も価格も高いベアリングです。
しかし耐熱性をアピールしながら価格が安い耐熱ベアリングも有ります。

例えば、これです。

耐熱ベアリング
 

そこで、この販売会社に耐熱温度を確認したところ、150度との回答が有りました。
もちろん焙煎機で使うにはベアリングの限界温度を超えてしまいますが、全く耐熱性が無いベアリングに比べて漏れ出すグリスの量が少なくなり、かつ使用できる回数が多くなるのではないか?と思います。
価格は1個550円と現在テスト中で耐熱性では無いベアリングの約2倍です。
若干高くても、ベタベタにグリスが漏れ出すテスト中のベアリングより良いかもしれませんね。

時間があればこちらもテストしたいですが、なかなか忙しくて時間が取れません。
明日はクリスマス・イブの前日ですが、祝日なので明日クリスマスパーティーを企画しているご家庭も多いことでしょう。
我が家もその口ですが、妻から依頼されているケーキとチキンレッグ作りで貴重な時間が潰れそう。

*** 追加 ***
セラミックベアリングのメーカーから連絡があり、やはり耐熱温度は200度という回答でした。
そして2つの部品が合わさってベアリングを形成するため片側に抜けてしまう構造であり、価格も高いので焙煎機には使い難い製品であることが判明しました。

ベアリングの耐熱温度と耐熱ベアリング

機能向上 | by 管理者
12月 20日 2015 年

今現在テストしているベアリングは耐熱性の無い1個250円程度の価格の安いベアリングです。
そしてコーヒーをローストすると最高温度の実測が214度だったため、ベアリングからグリスが漏れてワッシャにベットリ付いて、ロースターが冷えてからローストするとベアリングが回らないトラブルが発生しました。
これはワッシャとベアリングの隙間をあけてやれば解決するはずなので、間に挟むための金属のリングを注文しました。

耐熱性の無い安いベアリングにとってこのような高温下での使用は想定外なので、いずれベアリングが壊れるはずですが、それまでに耐久性や使用感を調査しています。
現時点において、ベアリングを採用することでロースト中に摩擦音が発生したらサラダ油をさす手間が無くなりましたが、ロースト終了後にグリスを拭き取る新たな手間が発生し、それほどメリットが増えた実感が有りません。
このテストはこのままベアリングが壊れるまで続ける予定です。

次に耐熱ベアリングですが、上記の金属のリングと一緒に注文しました。
このベアリングの製品説明では230度までの耐熱グリースを使っていると記載されていますが、230度までの環境下でベアリングの機能を担保すると言っているわけじゃないので、一抹の不安があります。
価格もそこそこ高かったし!
早くテストしてこの不安を解消したいです。

上記の金属製のベアリング以外にセラミックベアリングなんてのもあります。
これはグリースを使っていないので、今問題になっているグリース漏れは発生しません。・・・お値段も結構しますが、それほど無茶な価格ではない。
現在テスト中のベアリングと内径・外径・幅がほぼ同じなので使えそうですが、透視図を見ると構造が他のベアリングと違っているので、取り付け方法を業者に問い合わせ中です。

これから年末に向ってクリスマス、大晦日、お正月とイベントが目白押しですが、時間を作ってテストを進めていきたいですね。

コーヒーロースターのベアリングの最高温度の調査とブラジル・アロマショコラのロースト

ブラジル アロマショコラ, 機能向上 | by 管理者
12月 16日 2015 年

ベアリングの最高温度の調査

今回のテストの目的はベアリングの最高温度の調査です。
そのために、ロースト途中で一番温度が高い1ハゼが始まった時点で回転ドラムを停止し、温度計のプローブをロースターの回転ドラムとベアリングの間に差し込んで温度を計測します。
それが下の写真です。
若干白飛びしているのは、温度計の表示を見やすいように明るく補正したことが原因です。
この写真で分かるとおり、回転ドラム内の温度が230度のとき、ベアリングの温度が214度なので、230度の耐熱ベアリングであれば大丈夫であろうと予想できます。・・・テストしてみないと確実ではないですが!

ベアリングの最高温度

ということで今回はテスト目的なので、ベアリングの温度を計測しているときに1ハゼが始まってしまい、そのときの温度は当然不明。
分かっていることは2ハゼが19分24秒 224度で始まり、全体で20分間ローストしたことぐらいです。

そしてこの写真がロースト終了後のベアリングの状態です。
今回は右側のベアリングからグリスが漏れています。

べアリングからのグリス漏れ

このテストが終わってロースターが完全に冷めてから、掃除もしないまま本日2回目のローストを開始しました。
すると、開始直後に右側のベアリングが回転していないことが判明しました。
即座にローストを中止して、ベアリングを指で左右に回して確認しても異音や振動もなくスムーズに回転するので、再度スイッチを入れたところ今度は問題なく回転し始めました。

ベアリングのトラブル

この時点でベアリングが回転しなかかった原因が分かっていたので、その部分の写真を撮っておきました。
下の写真はトラブル発生後にローストを再開したときの写真なので、ベアリングが回転しているときに撮った写真です。

原因はグリスの固着

本日2回ローストした後のベアリングの状態ですが、グリス漏れが分かります。

ロースト終了後のベアリングの状態1

ナットを外してベアリングの状態を確認すると、ワッシャとべアリングが漏れたグリスでベトベトになっています。
ロースターを冷ましてから2度目のローストでベアリングが回転しなかったのは、冷えて粘度が高くなったグリスがベアリングとワッシャの間で固着したことが原因です。
2つ上の写真のべアリングとベアリングすぐ右側のワッシャがグリスで固着していました。
そして温度が高くなれば、グリスが柔らかくなり、スムーズに回転するわけです。
今回テストで使用しているベアリングは耐熱性ではない安いベアリングですが、続けてローストしただけで回らなくなるのでは使い物になりません。

ロースト終了後のベアリングの状態2

そこで、幅の広いワッシャの代わりに下の写真のような金属のリングを使うことを考えています。
ワッシャが無くなる代わりに支柱とベアリングの間に1mm程度の隙間ができるので、これだけ隙間が開けばベアリングが固着しないのではないか?との予測です。
次回は金属のリングが手に入ってからになりますが、1袋50個入りらしいので2個だけ手に入れられるのか問い合わせ中です。

金属のリング
 
 

本日2回目にローストしたデータです。

今回初めてのコーヒー豆 ブラジル アロマショコラを100gだけローストしました。
最近なにかと深めにローストすることが多いので、今回は2ハゼを待たずに色だけで判断してローストを終了しましたが、そのときの気分に応じてロースト度合いが変えられるのが自家ローストのメリットですね。
今回はこのように何時もよりちょっとだけ色が薄めです。

ブラジル アロマショコラ

 

経過時間 温度(度) 火力 ダンパー
Ver2
メモ
0分 27 1.8 0% ブラジル アロマショコラ 100gを投入
1分 68
2分 93
3分 112
4分 130
5分 144
6分 155
7分 168
8分 177
9分 187
10分 194 1.8→2.5 10分ジャストに火力を2.5に上げた。
11分 ? 11分50秒で225度になったため、火力を1.2に下げた。
12分 228 2.7→1.5
13分 230 40% 13分21秒 232度で1ハゼが来た。13分36秒で1ハゼが激しくなったため火力に下げ、フタを外してダンパーを40%に変更した。
14分 233 1ハゼ終了まで225度狙いで温度調整実施。
14分58秒で1ハゼ終了。
15分 223
16分 222
17分 221
18分 223 18分で終了

 

おまけ

コーヒーフィルターは専門店で出所のはっきりしたものを買いましょう。
というのは、数年前に100均のセリアで買ったコーヒーフィルターを使ったことが有りますが、目詰まりするのかコーヒーが滴下するスピードが凄く遅い。
おそらくろ過できればどんな紙でも良いと考えてコスト重視で材料を選んでいるのではないかと思いますが、できたコーヒーは全然美味しくなかったです。
今更ながらこんなことを書いた理由ですが、ホームセンターで買ったコーヒーフィルターがようやく終わったから。
ホームセンターで工具を買ったついでにコーヒーフィルターも買ったのですが、そのフィルターで作ったコーヒーの味は苦味が強く、最近は強めにローストすることが多かったので、それの影響だろうと思っていました。
しかし名古屋に行ったついでにカルディで買ってきたフィルターを使ったらコーヒーが滴下するスピードが違うし、今までと味が全然違って美味しい。
隠れていた複雑な味が出てきた感じがします。
ホームセンターのフィルターはカルディのフィルターより数十円安いだけなので、それなりのものを使っていたのだろうと思っていましたが、決してそんなことは無く、やはり餅は餅屋ってことです。
余り道具にこだわりを持たない方ですが、無頓着過ぎるのも考え物ですね。