2011 年 6 月

回転ドラムが完成しました。・・・カッコいい

構想と設計 | by 管理者
6月 29日 2011 年

回転ドラムの試作が出来上がってきました。

カッコいいです。U\(●~▽~●)Уイェーイ!

回転ドラムの試作1

取り合えずネジで分解できる仕様です。

回転ドラムの試作2

上から見たところ。

回転ドラムの試作3

パンチングメタルの溶接部分もキレイな仕上がりです・

回転ドラムの試作4

カレースプーン

回転ドラムの試作5

計量スプーン(大)・・・カレースプーンより計量スプーンの方がよさそう。

持った感想は意外に重たい。

フレームがまだ出来てこないので、組み立てはまだまだ先になります。

回転ドラムが出来あがってきたので、完成図面と写真をモーター屋さんメールしてモーター選定のアドバイスくれるようにお願いしました。

熱の問題、回転ドラムに付ける羽の大きさ、モーターの選定等不安要素は沢山ありますが、楽しみながら進めていきます。

厚さ2ミリのステンレスパイプの切断ができるパイプカッターは・・・

構想と設計 | by 管理者
6月 29日 2011 年

久しぶりのコーヒーロースターネタです。

厚さ2ミリのステンレスパイプを購入しました。

ステンレスパイプ

当初、ミスミで切断済みのステンレスパイプを購入するつもりでしたが、長さを変えたパイプを数本作ると定尺4mのステンレスパイプが1本買えてしまうので、ミスミで購入するのは止めて近くの金属材料屋さんから購入しました。

ちなみに、私たちが良く見るステンレスのパイプ(例えば、物干し竿)はキレイに磨かれた化粧管ですが、厚さ2ミリになると化粧管の規格がないため、ざらざらした光沢のないTPAという規格のステンレスパイプになります。

そして金属パイプの切断にパイプカッターを使うつもりだったので近所のホームセンターに見に行くと、パイプカッターの注意書きには「ステンレスは1ミリまで・・・」の記載があり、このステンレスパイプの厚さは2ミリなので使用できないことが発覚、早くももくろみが崩れました。

ホームセンターの売り場からパイプカッターのメーカーに電話して確認しましたが、どこのメーカーも1ミリまでという返事

どうやら金属を切断する「歯」よりパイプカッターのボディーの剛性に問題があるとのこと。

帰宅してからネットで調べるとKTCのごついパイプカッターですらステンレスパイプの肉厚は1.5ミリまでということが分かったため、パイプカッターでの切断を諦めかけたとき、偶然3ミリまで切断可能なパイプカッターを見つけました。

http://www.supertool.co.jp/pdf_e/037.pdf

パイプカッターtc105h

価格は3500円位程度でホームセンターに有ったパイプカッターより若干高い程度でしたが、メーカーに問い合わても厚さ2ミリのステンレスパイプの切断に使用可能との返事だったので、早速ネットからポチリました。

果たして、大丈夫だろうか?

不可解なパイプ加工の見積もりにボール盤買おうか?

構想と設計 | by 管理者
6月 08日 2011 年

今回のコーヒーロースターの部品ですが、簡単に加工できるものから、難しいものまでいろいろあります。
へら絞りや板金、パンチングメタルの加工はシロートが手を出せないので外注になりますが、パイプに穴を開けたりタップを立てたりする作業はボール盤があればシロートでもできてしまいます。
パイプの加工は難易度が低いにもかかわらず、貫通穴3箇所開けて1箇所にタップを立てるわずか10分の作業の見積もりが材料支給で7000円とか5000円とか。

パイプの加工イメージ図

パイプを3本加工してもらえば、ボール盤が買えてしまうので、ボール盤を買って自分で加工しようか?真剣に考えています。

ボール盤

価格コムで15300円、バイス付き リョービ TB-1131K

というのは、長さの違うパイプを数本用意して熱の伝わり具合をテストをする必要があるからです。

ところで旋盤を使うとパイプの切断面がキレイにカットできます。
当然ですが、個人で旋盤をもっていない(欲しいけど手が出ない)ので、長さを指定してミスミでカットしてもらって購入すれば解決かな?

加工業者と打合せ中

構想と設計 | by 管理者
6月 02日 2011 年

設計が一段落して加工業者と加工方法や見積もりの話をしているところです。

それを大まかな部品ごとにまとめるとこんな感じです。

・板金部品は当初予測していたより安く作ってくれそうです。

・へら絞り部品ですが、木型で作成して安く仕上げようと考えていましたが、金属で型を作ってもコストが大きく違わないことがわかりました。
へら型を旋盤加工して作るのだと思いますが、違うのは材料だけで人件費は同じなので大きく型代が大きく違わないのも納得
それなら鉄で作ろうと考えています。初めはコストが掛かるけど仕方ないですね。

・パンチングメタルは、結構厳しい見積もりが戻ってきています。パンチングメタルを円筒形に丸めて溶接し、ネジ穴加工するのですが、パンチングメタルを板のまま購入し、円筒形の丸めと溶接も含めて回転ドラムの加工をへら絞り業者にお願いすると価格が安くなるのか検討中です。

・切削部品ですが、ステンレスパイプの加工費が想定外に高いので、安くやってくれそうなところを探しています。

※ こんな価格なら自分でボール盤を買って加工した方が良いくらい。・・・ボール盤の置き場所に困るけど

実はステンレスパイプの長さを変えて熱の伝わり方を検証したい為、2~3本作成することを考えており、その部分を伝えて見積依頼中です。

ところで、以前ニコンFM2のような味のあるコーヒーロースターを作りたいと書きました、このことについてもう少し掘り下げてお話したいと思います。

今時のカメラは良く出来ていてシャッターを押すだけでそれなりの写真が撮れてしまいます。

早いスピードの被写体を写せばカメラがシャッタースピードを高速側に自動的にシフトして被写体がブレないように撮ってくれるし、人物を写せば笑顔の瞬間を狙ってシャッターまで押してくれる。そして風景や夜景もそれなりに撮ってくれる。

しかし、ここで大切なことは、「カメラが撮ってくれる」ってことであり、「撮影者が意図して撮っている」わけじゃない。

赤ちゃんの顔をアップで撮りたいときに、顔の周りをボカスと顔がはっきりと写ります。

このとき、ニコンFM2のようなマニュアルカメラは、絞りを開けて撮ります。

そのために開放F値の明るいレンズを選び、絞りを開放付近にします。

しかし、開放付近はピントの合う範囲がかなり狭く、ピンボケになり失敗するリスクが高くなります。

絞りを開く為、相対的にシャッタースピードが速くなるので、手振れの危険性は少なくなります。

絞りの位置により、背景のボケ具合やピントの合う位置が違い、そこに撮影者の意図が現れます。

そして赤ちゃんが微笑んだ一瞬を切り取る。

空気を切り取るなんて表現をする人もいますが、似たようなものだと思います。

自分の娘が小さいときに何度も挑戦して、なかなか満足な写真は撮れないけど、意図したものが撮れたときはすごく嬉しい。

そして、そこにカメラの面白みがあると思います。

今回作成中のコーヒーロースターは、業務用のロースターと同ようにドラムにパンチングメタルを使用し、排煙ダンパーも備えています。

(取り出し口から温度計を入れれば)温度の計測もできます。

コーヒーをローストするための必要な機能を備えているため、焙煎者の意図に応じてコーヒーのローストができるはずです。

カメラの話に戻すと「カメラが撮ってくれる」のがお店で買った焙煎されたコーヒー豆、「撮影者が意図して撮っている」のがこのロースターで焙煎したコーヒー豆って感じです。

こんなコーヒーロースターを鋭意作成中です。