2012 年 12 月

コーヒーロースターに被せるフードの耐久性、今年最後のコーヒーロースト?

タンザニア・オルディアニ | by 管理者
12月 27日 2012 年

フードの耐久性

まもなく2012年も終わろうとしていますが、長いものでコーヒーロースターをこの世に送りだろうと動き出してから1年半が経過してしまいました。

このコーヒーロースターで美味しく珈琲をローストするためには保温するためのフードが必要になりますが、ご存知のとおりホームセンターで300円程度で販売している天ぷらガード(レンジパネル)で作っています。

理由は、お金をかけたくないからですが、薄いアルミの箔なので耐久性に難があることはご想像のとおり。

 

そこで、現在使用中のフードをいつ作った物なのか調べたら、今年の1月13日に作った物でした。

あれから約1年使っており、かなりくたびれていますが、決定的に壊れたところが無く、いまだ健在です。

特に傷みの酷いところは、回転ドラムの開口部分と軸の部分の穴です。

この穴が破れて使用に耐えられなくなったときが、フードの寿命なんでしょうね。

使い方によるでしょうが、1年は大丈夫ことが確認されました。

あと、どのくらい使えるのか分からないですが、まずまずの耐久性です。

開口部分

 

軸の部分

 

全体

 

 

今年最後?タンザニア  オルディアニのロースト

タンザニアに始まってタンザニアに終わったような1年でしたが、それほどきれいに焼けなくて悩んだ珈琲豆でした。

結局、ショップに問い合わせてこの珈琲豆の特徴が原因だった訳ですが、いまだ1kg以上残っています。

タンザニア 生豆

 

 

少し焼きムラがありますが、甘みが強くて味はなかなか美味しい珈琲豆です。

ローストしたタンザニア

 

今回もコーヒーロースターを準備している間に30度くらいのぬるいお湯にカセットボンベ漬けておき、予め温めてからローストを始めました。

理由は、温度が低いとガスが気化し難く、火力が弱くなるからです。

ボンベを暖める

 

 

タンザニア オルディアニ100g のローストデータです。

今回は、室温も低く器具を冷えていて、温度が上がり難かったため、100gの珈琲豆であれば10分後に火力を強くして焼きに入りますが、11分後に火力を強くしました。

結果は、上の写真をご覧下さい。

経過時間 温度(度) 火力 ダンパー
Ver2
メモ
0分 19 1.7 0% 豆は初めから投入
1分 29
2分 61
3分 83
4分 102
5分 118
6分 130
7分 145
8分 155
9分 165
10分 175
11分 186 2.4 ここから焼きの工程
※ 普段は10分で火力をアップするが、温度の上がりが悪かったので11分から火力アップした。
12分 206
13分 225 1.2 225度で火力を1.2に下げた。
14分 231 0.1 14分37秒で1ハゼが来た。
235度で火力0.1に変更した。
15分 236 50% 1ハゼが活発になってからフタを外してダンパーを50%に変更
16分 218
17分 210
18分 200 18分でロースト終了

 

 

マイブーム到来?スコーンと珈琲のコラボレーション・・・今回は珈琲の焙煎はありません。

その他の記事 | by 管理者
12月 19日 2012 年

一ヶ月前に焙煎したエクアドル・グレートマウンテンの味は?

中途半端に残った珈琲豆(生豆)を処分するために最近は多めに焙煎しているので、下の写真のように消費しきれない珈琲豆が貯まる一方です。

いつもなら、また焙煎します・・・ってブログに掲載したいところですが、これを消費しないと珈琲豆を捨てることになってしまうため、今日は新たに焙煎しないで消費だけすることにしました。

※ 珈琲焙煎に関する情報を楽しみにして頂いている方には申し訳有りません。

貯まった珈琲豆

今日はこの中で一番古い11月21日に焙煎したエクアドル・グレートマウンテンを轢いて珈琲にしました。

この珈琲豆は一ヶ月前に焙煎したにもかかわらず、最近200g焙煎したコロンビアSPより美味しい。

豆の値段が全然違うし、コロンビアSPは1年間納戸に保管しておいた古い豆なので、その差なのかな?

エクアドル・グレートマウンテンは一ヶ月前に焙煎したにもかかわらず、コロンビアSPより珈琲豆を轢いているときの匂いが強かったです。

 

 

スコーンの作成

最近は、出来上がる珈琲が楽しみで珈琲を焙煎していますが、今回はその代わりにセルクルリングを100均で購入して、丸形のスコーンを焼きました。

セルクルリング

 

前回は三角形のスコーンを作りましたが、今回は見慣れた丸形のスコーンです。

結果は、ちゃんと腹割れしているし、まあまあの出来です。

レシピには、マーガリンでも良いと書いて有りますが、やっぱりバターの方が風味が良いですね。

最近は下の写真のとおり、珈琲とスコーンの組み合わせに嵌っています。

珈琲とスコーン

スコーンは焼きたて(作りたて)じゃなくても、食べる前に少しトースターで焼くだけで作りたてのような風味が漂い、翌日の朝食とか2日後のおやつにもぴったりです。

寒い日はカセットボンベを暖めて!? コロンビアSPを200gをローストしました。

コロンビア・スプレモ, ノウハウ | by 管理者
12月 15日 2012 年

カセットボンベを暖めてから珈琲ロースト

前々回、200g弱の豆をローストしたときは少し焦げてしまいましたが、カセットボンベが冷たくて点火直後の火力が弱かったことが原因の1つでした。

そこで今回はカセットボンベを暖めてからローストしました。

ロースト機を出して準備している間、ぬるま湯(せいぜい30度まで)を少し入れたボールにカセットボンベを入れて、予めカセットボンベを暖めておきました。

缶の内圧が低いので、ぬるま湯に入れると「シュー」ってガスが気化する音が聞こえますが、あまり気持ちの良いものじゃないですね。

※ 絶対に熱いお湯に漬けてはダメです。暖めすぎると缶の中のガス圧が強すぎて点火したときに炎が大きくなり過ぎます。

ボンベを暖める

 

使用した珈琲豆は、古い珈琲豆を整理しているときに見つけたコロンビアSPを200gです。

今回のローストでこの豆はお終いです。

安い豆なので欠点豆が多い?

焼く前に取り除きます。

欠点豆を取り除きます。

 

ロースト開始です。

ただし今回はいつもより多い200g

いつもの倍の200gの珈琲をローストしているにもかかわらず、ロースト開始時の温度の立ち上がりは調子良いので、カセットボンベを暖めた効果は十分に出ています。

下写真に写っている小型・家庭用の珈琲ロースト機はこちらで紹介しています。

ロースト開始

 

200gもローストすると、ザルの底が見えないほど量が多いです。

コロンビアSP

 

 

前回は焦げてしまいましたが、今回は上手くローストできました。

珈琲豆の量が多くなるとロースト時間が長くなりますが、時間を短くするために火力を強くし過ぎない方が良いです。

例えば、火力を強くして100gのロースト時間に合わせると・・・おそらく焦げて焼きムラが多くなる。

 

今回200gの珈琲豆をローストしたときの要点をまとめると、ロースト開始時の火力は100gの時と一緒。

※ 但し、カセットボンベを暖めてからローストしたため、火力は少し強め?

100gの時は開始から10分後に火力を強くして焼きの工程に入るようにしていますが、200gでローストすると温度の上昇スピードが遅かったので12分後に火力を強くしました。・・・2分遅れ

225度に温度が上昇したところで火力を弱くしましたが、100gに較べて温度の上昇スピードが遅かったため若干火力を強くしています。

詳細は以下のローストデータをご覧ください。

 

 

ローストデータ

コロンビアSPを200g

経過時間 温度(度) 火力 ダンパー
Ver2
メモ
0分 24 1.7 0% 豆は初めから投入
1分 59
2分 83
3分 102
4分 116
5分 126
6分 135
7分 142
8分 149
9分 158
10分 169
11分 174
12分 186 2.4 ここから焼きの工程
13分 200
14分 212
15分 225 1.2 温度の上昇スピードを下げるため、225度で火力を1.2に下げた。
16分 227 1.5 火力1.2では下げすぎ?温度上がり方が悪いので火力を1.5に上げた。
17分 234 0.1 50% 235度で火力0.1に変更した。
17分04秒で1ハゼが来た。
1ハゼが活発になってからフタを外してダンパーを50%に変更
18分 229
19分 214 19分26秒で1ハゼ終了
20分 204 20分でロースト終了

 

 

コロンビア・スプレモのコーヒーローストとスコーン(ケンタッキー風ビスケット)とのコラボレーション

コロンビア・スプレモ | by 管理者
12月 13日 2012 年

題名を見たら、何のこっちゃということなんですが、整理していたら出てきた古いコーヒー豆をローストして、さらにスコーン(ケンタッキーフライドチキンで販売しているビスケット)を作りました。

 

コロンビア・スプレモのロースト

古い豆を全部使い切ってしまおうと整理したところ、存在を忘れていた古いコーヒー豆のコロンビア・スプレモが出てきました。

古いといってもせいぜい1年前ですけど、ロースターのテストをするために買った欠点豆の多い安いコーヒー豆です。

1Kgあたり1,000円しなかったかな?

コロンビア スプレモ

 

そのため、焼く前に欠点豆を取り除きます。

欠点豆の除去

 

小型・家庭用のコーヒーロースターにフードを被せ、いつものようにローストを開始使用します。

ロースト開始

 

今回、ローストを完了したコロンビア・スプレモですが、並べて比べるまでも無く1年前より上手く焼けています。

当時フードで覆って蒸らし焙煎なんてやってなかったし、ある意味当然だけど。

・・・この1年間、無駄じゃなかった。

ローストの完了したコロンビア

ローストした豆は昨年の生豆だけど、味も香りコロンビアです。

やっぱり美味い。

昼のランチをファミレスで食べましたが、ランチに付いてきたお代わり自由のコーヒーを飲んだ後だったので、尚更美味く感じます。

今回のローストデータはこのページの最後に記載しました。

 

 

スコーン(ケンタッキー風ビスケット)の作成

以前、スコーンを作ったときは、膨らまないだけでなく、ねちゃねちゃ・もちもちして大失敗しました。

全然ふわふわサクサクじゃない。

これは当時フードプロセッサーが無かったのでバターと小麦粉がきれいに混ざらなかっただけでなく、さらに牛乳を入れてから混ぜすぎたことが原因でした。

そこで、今回はフードプロセッサーを使って再挑戦しました。

フードプロセッサー

 

レシピはいつものようにクックパッドから選びましたが、本当に重宝しています。

スコーンの型枠が無くて包丁で6等分したので、形が三角形でスコーンっぽくないですけど、味さえ良ければ全て良し。

ちなみに下の写真でテカテカ光っているのは、牛乳を塗ったからです。

焼く前の生地

 

結果、腹割れしているけど、割れ方がかっこ悪い~

焼きたてのスコーン

 

コロンビアコーヒーとスコーンでコラボレーション、メープルシロップを沢山かけました。

20年も昔ですが、ケンタッキーでバイトしている女の子から温めると美味しいと聞いたことがあるので、オーブンで少し焼いてみました。

食感は、ふわふわサクサクしていてベリーグッド!

ローストしたコーヒーとのコラボレーションもベリーグッドでした。

コーヒーとスコーンのコラボ

 

フードプロセッサーを使うと簡単にスコーンが作れますが、このフードプロセッサー、洗うのがすごく面倒くさい。

スポンジも付属したブラシも回転刃の内側(へこんだ所)に入らないし、この回転刃はどうやって洗うのだろう。

良いアイデアがあれば教えてください。

フードプロセッサーの回転刃

 

ローストデータ

コロンビア・スプレモを100gローストしました。

経過時間 温度(度) 火力 ダンパー
Ver2
メモ
0分 21 1.8 0% 豆は初めから投入、少しだけ火力強め
1分 60
2分 90
3分 107
4分 124
5分 136
6分 147
7分 160
8分 176
9分 188
10分 199 2.4 ここから焼きの工程
11分 222 225度で火力を1.2に下げた。
12分 229 0.1 235度で火力0.1に変更した。
12分32秒で1ハゼが来た。
13分 236 50% 1ハゼが活発になってからフタを外してダンパーを50%に変更
14分 220
15分 208 15分8秒で1ハゼ終了
16分 202 16分50秒でロースト終了

ブラジル・サンマリノドライの焙煎、カセットコンロの豆知識付き

ブラジル・サンマリノドライ, ノウハウ | by 管理者
12月 07日 2012 年

いつも100gだけ焙煎していますが、今回は少しだけ余らしても困るので、中途半端(173g)に残っていたブラジル・サンマリノドライを全て焙煎してしまいました。

 

先にお話しますが、焼きムラがあってちょっと焦げてしまいました。・・・アララ

 

いつもなら開始から約10分で190~200度に達しますが、今回は13分もかかってしまいました。

にもかかわらず100gの時と同じような終了時間だったので、前半の温度が低すぎ(火力弱すぎ)、後半の温度が高すぎ(火力強すぎ)たようです。

 

下の写真のように焦げた豆がちらほらと・・・。

ムラのあるブラジル・サンマリノドライ

 

 

原因は、ガスボンベが冷えていたから!?

 

 

カセットコンロの豆知識

前半、温度が上がらなかったのは、ガスボンベが冷えていた(我が家では夜間の室温が12度くらいまで下がる)からかもしれません。

ガスボンベを振ると分かりますが、缶(ボンベ)の中ではガスは液体になっています。

そして、液化したガスが大気に放出されるときに、気化(液体から気体になる)するのですが、夜の間に冷えたガスボンベをそのまま使うと、温度の低い液化したガスは気化し難いので、当然火力が弱くなります。

そして、気化するときに気化熱を奪ってガスボンベをさらに冷やすのでますます火力が弱くなります。

 

そこでそれを補うために、高機能なカセットコンロは下の写真のようにガスボンベを暖める機能を備えています。

ヒートパネル

 

当然、いつも使っているコンロにもガスボンベを暖めるヒートパネルが装備されています。

※ 赤線で囲んだ部分です。

いつも使用しているコンロ

 

下の写真のように安物のカセットコンロにはヒートパネルは付いていません。

安物のカセットコンロ

 

これを踏まえて推測すると、焙煎を始めたときは、ガスボンベが冷えていて火力が弱かったため温度が上がり難かった。

そこで火力を強くして対応したものの、時間が経つとヒートパネルがガスボンベを暖めて、いつもどおりの火力に戻った。

しかし火力が戻ったことに気づかずに使っているうち、焦げてしまった。・・・ということ!?

前回グアテマラとコロンビア・ピコクリストバルを混ぜて136g焙煎したときと30gも違わないのに温度の上がり方がかなり違うので、上のように推測しています。

 

 

焙煎データ

いつものように焙煎データを掲載しますが、今回はあまり参考にならないかな!?

経過時間 温度(度) 火力 ダンパー
Ver2
メモ
0分 21 1.7 0% 豆は初めから投入
1分 42
2分 62
3分 78
4分 92
5分 102 1.9 温度の上昇スピードが遅いので火力を1.9に上げた。
6分 109
7分 118 2.0 温度の上昇スピードが遅いので火力を2.0に上げた。
8分 131
9分 143
10分 158
11分 167 2.5 ここから焼きの工程
※ 普段10分後だが、11分後に火力を上げた。
12分 ?
13分 195
14分 214
15分 225 225度で火力を1.5に下げた。
15分44秒で1ハゼが来た。
16分 232  0.1 50% 1ハゼが活発になってからフタを外してダンパーを50%に変更。235度で火力0.1に変更したが、最高温度240度まで上昇した。
17分 220 17分30秒で1ハゼ終了
18分 202
19分 198 19分で焙煎終了

 

今回は写真で見たとおりの結果です。

普段の出来に較べると悪かったので、ちょっとがっかり。