2013 年 5 月

コーヒー豆200gの蒸らし焙煎です。火力と時間の数値を掲載したので参考にしてください。

タンザニア・オルディアニ, コパカバーナ農園 | by 管理者
5月 29日 2013 年

ウェブサイトの再構築に没頭している間、コーヒーをローストしている時間が取れなくて、ローストしてあったコーヒー豆が全く無くなってしまいました。

そのため普段は100gでローストしていますが、今日は大目にいつもの倍量の200gをコーヒーロースターでローストしました。

焼いたコーヒー豆はコパカバーナ農園とタンザニアの2種類です。

 

コーヒーロースター

 

 

今回焼いたコパカバーナ農園200g

コパカバーナ農園200g

 

 

今回焼いたタンザニア200g

タンザニア200g

 

ローストデータ

今回のコパカバーナ農園のローストデータです。

  • 100gの時は火力1.7でスタートしているので、今回は1.9でスタートしています。
  • 100gの時は開始から12分後に火力2.4にアップしますが、今回は14分後に2.5にしています。
  • 100gの時は225度で火力1.2に火力ダウンしていますが、今回は1.5にしています。
  • 19分~20分の間で最低温度210度を維持するように火力を微妙に調整しています。

 

コパカバーナ農園 200g 2013年5月29日ロースト
経過時間 温度(度) 火力 ダンパー
Ver2
メモ
0分 28 1.9 0% 豆は初めから投入
1分 58
2分 80
3分 96
4分 111
5分 123
6分 133
7分 143
8分 153
9分 162
10分 172
11分 181
12分 189
13分 197
14分 204 1.9→2.5 14分ジャストに火力を2.5に上げた。
15分 219 2.5→1.5 15分35秒で225度になったため、火力を1.5に下げた。
16分 227 16分47秒 230度で1ハゼが来た。
17分 231 1.5→0.1 1ハゼが活発になってからフタを外してダンパーを50%に変更、この時点で最低火力に調整
18分 229 18分40秒で1ハゼ終了
19分 216
20分 212 20分20秒で終了(この時点で213度)

 

ダンザニアではコパカバーナ農園より若干火力をアップしています。

  • スタート火力をコパカバーナ農園より+0.1して2.0としています。
  • 225度からの火力コパカバーナ農園より+0.1して1.6としています。

 

タンザニア・オルディアニ 200g 2013年5月29日ロースト
経過時間 温度(度) 火力 ダンパー
Ver2
メモ
0分 30 2.0 0% 豆は初めから投入
1分 65
2分 88
3分 106
4分 123
5分 133
6分 141
7分 152
8分 161
9分 171
10分 180
11分 190
12分 199
13分 207
14分 215 1.9→2.5
2.5→1.6
14分ジャストに火力を2.5に上げた。
14分45秒で225度になったため、火力を1.6に下げた。
15分 226
16分 228 16分10秒 232度で1ハゼが来た。
17分 234 1.6→0.1 50% 1ハゼが活発になってからフタを外してダンパーを50%に変更
235度で火力を1.6→0.1に下げた。
18分 222 18分32秒で1ハゼ終了
19分 215
20分 212 20分00秒で終了

 

 

総評

コーヒー豆の種類が違うので、上記のロースト方法のどちらが良いのか比較するのは難しいですね。

いつもコーヒーをローストした時に注意しているのは、火力が強くて喉にひりつくようなエグミが有るかどうかですが、上のコーヒーのどちらの場合も無かったです。

出来上がりは100gのコーヒーをローストした時と変わらず、特に問題ないです。

200gの時は、上記の火力を基本にして好みに応じて調整してみて下さい。

タンザニア・オルディアニのコーヒーロースト、今日は暖かかったので温度が少し高めに推移!?

タンザニア・オルディアニ | by 管理者
5月 16日 2013 年

今日焼いたコーヒー豆はタンザニアです。

昨年の同じ時期も同じコーヒー豆であるタンザニアを焼いていたことを考えると、半分テスト目的で購入したとはいえ、3Kgは買い過ぎでした。

今日は、ロースト時の気温が24.5度、暖かいというよりは少し暑かったです。

 

開始直後のコーヒーロースターのロースト風景ですが、これはロースト開始から3分経過した頃の写真です。

ここで使用しているコーヒーロースターは、こちらで紹介しています。

コーヒーロースター

 

 

これはローストし終わったコーヒー豆を冷却した直後の写真です。

コーヒー豆の周りの白い覆いは冷却中にチャフを飛散させないための洗濯ネットです。

タンザニアは何度もローストしているので、慣れてしまいました。

見てのとおり、悪くない出来です。

冷却直後のコーヒー豆

 

 

ローストデータ

今回のローストデータです。

16分~17分の間で最低温度210度を維持するように火力を微妙に調整しています。

タンザニア・オルディアニ 100g 2013年5月16日ロースト
経過時間 温度(度) 火力 ダンパー
Ver2
メモ
0分 28 1.7 0% 豆は初めから投入
1分 66
2分 82
3分 112
4分 125
5分 138
6分 149
7分 160
8分 170
9分 181
10分 190
11分 201
12分 211 1.7→2.4
2.4→1.2
12分ジャストに火力を2.4に上げた
12分45秒で225度になったため、火力を1.2に下げた。
13分 225 13分54秒 233度で1ハゼが来た。
14分 235 1.2→0.1 50% 235度で火力を1.2→0.1に下げた。
1ハゼが活発になってからフタを外してダンパーを50%に変更
15分 229 15分33秒で1ハゼ終了
16分 218
17分 16分51秒で終了(この時点で212度)

 

今回は少し暖かかったので、温度が若干高めに推移したように感じましたが、出来に問題なかったです。

DIYでアルミ板で作成した珈琲焙煎機のフードの掲載許可を頂きました。

その他の記事 | by 管理者
5月 12日 2013 年

私のサイトでは誰でも簡単に作成できるようにレンジパネル(天ぷらガード)を使ったフードを紹介していますが、もっと厚い0.3mmのアルミの板で作成したお客様がおりましたのでブログへの写真の掲載許可を頂きました。

 

この方からアルミ板でフードを作成する時に作成方法等の不明な点について相談に乗っていたため、失敗した点・不明な点を皆で情報共有することで、これからフード作成する方の参考にして欲しいとのことでした。

本当にありがたいです。

 

 

今回使用した材料

まず、左側が私が作成する時に使用するレンジパネル、2枚入ってたったの298円です。

それに対して右側が0.3mm厚のアルミ板、455mm × 910mmで1,480円ですが、この板厚のアルミ板を使ってフードを作成しています。

レンジフード 0.3mmの厚さのアルミ板

 

 

珈琲焙煎機のフードの写真

この写真は珈琲焙煎機の後ろ側であるモーター側から撮影した写真です。

アルミ板同士の接合はネジとナットで固定しています。

※ リベットによる固定は微調整できないので止めた方が良いです。・・・詳細な理由は後述します。

後ろから撮影

 

 

天井のダンパーを開けた状態です。

天井部分

 

 

ダンパーを閉めた状態です。

ダンパーを閉めた状態

 

 

横からの撮影です。

取っ手部分

 

 

前から撮影した回転ドラムの開口部分です。

前から撮影

 

 

少し引いて前から撮影しました。

開口部分

 

 

反対側の横から撮影しました。

横から撮影

 

 

 

作成のノウハウ

0.3mmのアルミ板は凄く柔らかくて加工しやすいですが、寸法が微妙に違った時の補正(微調整)が出来ないので、正確に折る必要があります。

もし、ほんの少しだけ小さく作ってしまったときは、ネジ穴を少し広げるとサイズが大きくなるので、反則技ですがこんなリカバリー方法もあります。

※ 私の見解ですが、0.3mmの板厚だと、角の部分がほんの少しだけ丸みが付いて完全に90度の尖ったカドにならないのだと思います。当然、少しアールが付くことで寸法が小さめになってしまう可能性があります

この理由からほんの少し小さく作ってしまったため、珈琲焙煎機のフレームに被らず、作り直しになるところでしたが、ネジ穴の大きさを広げることで救われました。

※ リベットで止めるとこの反則技が使えないので、ネジとナットで固定する方法が良いと思います。

 

今回は、メールで相談しながら完成まで持って行ったので、私もフード作成で発生したトラブルの経緯を知っています。

本当は1mm厚のステンレス板で作るのが理想だと思いますが、プレスする機械が必要なので個人で作するのは不可能です。

しかし、0.3mm厚のアルミ板ならなんとか出来てしまうものだと思いました。

この件について、実際に作業された方から、このようなコメントを頂いています。

フードの材料は、個人でも加工が可能であるならば、理想は

テンレスが耐久性もあるので、良いと判断しますが、

現実はアルミの0.3ミリが限度なのかなって?感じます。

 

 

総評

メールでやり取りしていても、かなり珈琲焙煎の理論に詳しい方で、私の方が教えられることが多かったのですが、私の珈琲焙煎機の構造がその方の焙煎理論に合っていたという理由から、お買い上げ頂きました。

しかし、いつも気になっていたのは、結構な期日を経過しても

アイス用の深煎り以外は、油が浮いていない事に、はっと気付き

自分なりに調べ考えてゆくうちに、焙煎機はダンパー機能がない

と話にならないと判断をしました。

つまり、生豆の水分を飛ばしてから焼いて行く、(管理者)様のご見解

のように蒸らすようにして、生豆水分を蒸発させ、そのごタイミングで

焼いて行くプロセスが必要なんではないか?と考えておりましたが

焙煎機自体が高価であり、一時はジュネカフェを検討しておりましたが

半熱風方式であり、直火ではないので、思案していた際に(管理者)様の

ホームページがヒットし、関心が私の考え方と共感できるものだった

ので、今回の購入に至った経緯です。

 

 

そして、今まで使用していたフードの無い簡易構造の焙煎機では遅くとも3~4日で油が浮いてきたのに、この焙煎機ではそれが無くなったとのことで大変喜んで頂いております。

焙煎したコーヒー豆を見ると、○○○○の

焙煎機と比較して、全然違いますよ。

まず、油が表面に浮かんでいません。

ガテマラは少し火力が強かったので多少

浮かんでいますが、それでも比較する事の

無意味さを知りました。

私はマンデリンは焼き方が浅すぎたと思って

おりましたので、期待しておりませんでした

が、飲んでみると、マンデリンのコクもあり

やや酸味があるが私は満足な味でした。

 

 

さらに、次のように付け加えておられます。

(管理者)様のご見解のようにコーヒー焙煎機はフードの有無は
焼豆の味や賞味期限を左右する重要な要件だと感じます。

 

次回の焙煎が楽しみということで、私も大満足な結果になりました。

※ メールのやりとりの中で一部伏字にしていますが、ご了承ください。

新作フードで初のコーヒーロースト、今回のコーヒー豆はエチオピア イリガチャフ G-1 コチャレ ナチュラル。

エチオピア イリガチャフ G-1 | by 管理者
5月 04日 2013 年

新作のフードを被せて初めて珈琲をローストしました。

下のコーヒーロースターを見ての通り新しくてピカピカしている、新品は良いね!!!

今回ローストした珈琲豆は、エチオピア イリガチャフ G-1 コチャレ ナチュラルを100g。

手持ちの珈琲豆が5種類もあるので、あれこれ違った種類の豆をローストしていたら、イリガチャフは2か月ぶりのローストになってしまいました。

新作のフードを被せてロースト

 

 

下の写真は、ロースト完了後に冷却したばかりのイリガチャフです。

ロースト完了した珈琲豆

 

 

チャフの飛散防止のネット(100円均一で買った洗濯ネット)を外してアップで撮影すると、若干焦げた珈琲豆が有りますが、こんなものでしょう。

実はこの写真だと分からないけど、この珈琲豆はチャフが凄く多い。

だから、チャフの飛散防止ネットを付けないまま冷却器のスイッチを入れたら、あたりにチャフが舞い上がって凄いことになります。

アップで撮影

 

 

 

ちなみにサーキュレーターと金属製のザルの大きさの相関関係はこんな感じです。

ハネウェルのサーキュレーターは外周部分が土手のように盛り上がっているのでザルの収まりが良く、両方合わせてもたったの2,000円程度。

激しくウチワで扇いで冷ますことを考えると、この方が全然ラクだしスマート。

さらにチャフの飛散防止のネットと組み合わせるとチャフも飛散しないので結構お勧めです。

冷却器とザル

 

 

 

ローストデータ

今回のローストデータです。

16分~17分の間で210度を維持するように火力を微妙に調整しています。

 

エチオピア イリガチャフ G-1 コチャレ ナチュラル 100g 2013年5月4日ロースト
経過時間 温度(度) 火力 ダンパー
Ver2
メモ
0分 22 1.7 0% 豆は初めから投入
1分 52
2分 80
3分 95
4分 111
5分 125
6分 138
7分 151
8分 163
9分 175
10分 187
11分 197
12分 207 1.7→2.4 12分ジャストに火力を2.4に上げた
13分 225 2.4→1.2 13分ジャストで225度になったため、火力を1.2に下げた。
13分34秒 229度で1ハゼが来た。
14分 235 1.2→0.1 50% 1ハゼが活発になってからフタを外してダンパーを50%に変更
235度で火力を1.2→0.1に下げた。
15分 224 15分41秒で1ハゼ終了
16分 213
17分 210 17分でロースト終了

 

 

試飲した結果

イリガチャフらしい味と柑橘系の香りです。

温度を高くするとエグミが出てきますが、それがありません。

1ハゼ終了後の最低温度を210度に維持するやり方は温度を下げ過ぎず、上げ過ぎず良い感じだと思います。