ウェブサイトの再構築に没頭している間、コーヒーをローストしている時間が取れなくて、ローストしてあったコーヒー豆が全く無くなってしまいました。
そのため普段は100gでローストしていますが、今日は大目にいつもの倍量の200gをコーヒーロースターでローストしました。
焼いたコーヒー豆はコパカバーナ農園とタンザニアの2種類です。
今回焼いたコパカバーナ農園200g
今回焼いたタンザニア200g
ローストデータ
今回のコパカバーナ農園のローストデータです。
- 100gの時は火力1.7でスタートしているので、今回は1.9でスタートしています。
- 100gの時は開始から12分後に火力2.4にアップしますが、今回は14分後に2.5にしています。
- 100gの時は225度で火力1.2に火力ダウンしていますが、今回は1.5にしています。
- 19分~20分の間で最低温度210度を維持するように火力を微妙に調整しています。
経過時間 | 温度(度) | 火力 | ダンパー Ver2 |
メモ |
0分 | 28 | 1.9 | 0% | 豆は初めから投入 |
1分 | 58 | |||
2分 | 80 | |||
3分 | 96 | |||
4分 | 111 | |||
5分 | 123 | |||
6分 | 133 | |||
7分 | 143 | |||
8分 | 153 | |||
9分 | 162 | |||
10分 | 172 | |||
11分 | 181 | |||
12分 | 189 | |||
13分 | 197 | |||
14分 | 204 | 1.9→2.5 | 14分ジャストに火力を2.5に上げた。 | |
15分 | 219 | 2.5→1.5 | 15分35秒で225度になったため、火力を1.5に下げた。 | |
16分 | 227 | 16分47秒 230度で1ハゼが来た。 | ||
17分 | 231 | 1.5→0.1 | 1ハゼが活発になってからフタを外してダンパーを50%に変更、この時点で最低火力に調整 | |
18分 | 229 | 18分40秒で1ハゼ終了 | ||
19分 | 216 | |||
20分 | 212 | 20分20秒で終了(この時点で213度) |
ダンザニアではコパカバーナ農園より若干火力をアップしています。
- スタート火力をコパカバーナ農園より+0.1して2.0としています。
- 225度からの火力コパカバーナ農園より+0.1して1.6としています。
経過時間 | 温度(度) | 火力 | ダンパー Ver2 |
メモ |
0分 | 30 | 2.0 | 0% | 豆は初めから投入 |
1分 | 65 | |||
2分 | 88 | |||
3分 | 106 | |||
4分 | 123 | |||
5分 | 133 | |||
6分 | 141 | |||
7分 | 152 | |||
8分 | 161 | |||
9分 | 171 | |||
10分 | 180 | |||
11分 | 190 | |||
12分 | 199 | |||
13分 | 207 | |||
14分 | 215 | 1.9→2.5 2.5→1.6 |
14分ジャストに火力を2.5に上げた。 14分45秒で225度になったため、火力を1.6に下げた。 |
|
15分 | 226 | |||
16分 | 228 | 16分10秒 232度で1ハゼが来た。 | ||
17分 | 234 | 1.6→0.1 | 50% | 1ハゼが活発になってからフタを外してダンパーを50%に変更 235度で火力を1.6→0.1に下げた。 |
18分 | 222 | 18分32秒で1ハゼ終了 | ||
19分 | 215 | |||
20分 | 212 | 20分00秒で終了 |
総評
コーヒー豆の種類が違うので、上記のロースト方法のどちらが良いのか比較するのは難しいですね。
いつもコーヒーをローストした時に注意しているのは、火力が強くて喉にひりつくようなエグミが有るかどうかですが、上のコーヒーのどちらの場合も無かったです。
出来上がりは100gのコーヒーをローストした時と変わらず、特に問題ないです。
200gの時は、上記の火力を基本にして好みに応じて調整してみて下さい。