早速、届いたばかりのマンデリン・スーパーグレード・プロアドミールをコーヒーロースターでローストしてみました。
これがローストする前の生豆、スーパーグレードというだけあって最上級の品質です。
見ての通り、普通のコーヒー豆に比較すると色が黒っぽくて大きいです。
以下の写真はいつものようにフタで覆って蒸らしてローストしている写真ですが、この写真のコーヒーロースターの仕様や機能はこちらで紹介しています。
ローストを完了したコーヒー豆のガテマラです。
今回初めて100gだけローストしましたが、いつの間にか1ハゼが始まっており、豆の大きさから派手に爆ぜるのを想像していましたが、意外に音が小さかったです。
そのため、もっと派手に爆ぜるのを期待して230度付近で火力をいつもより若干強めに保ったため、ローストが終了するまで温度が5度~10度位高めに推移しています。
もう少し温度を低めに、時間を長めにローストした方が良かったかもしれないですね。
ロースト直後にコーヒーにして飲んだ感想は、ほんの少し酸味が有って妙な苦みが無く、飲みやすかったです。
そして今日のコーヒーの出来でも良い香りがしましたが、ローストの仕方を工夫することで、もっと良い結果が出せるかもしれないです。
これは次回のお楽しみ。
今回のローストデータです。
経過時間 | 温度(度) | 火力 | ダンパー Ver2 |
メモ |
0分 | 29 | 1.7 | 0% | 豆は初めから投入 |
1分 | 57 | |||
2分 | 81 | |||
3分 | 102 | |||
4分 | 117 | |||
5分 | 130 | |||
6分 | 143 | |||
7分 | 155 | |||
8分 | 166 | |||
9分 | 177 | |||
10分 | 186 | |||
11分 | 194 | |||
12分 | 202 | 1.7→2.4 | 12分ジャストに火力を2.4に上げた。 | |
13分 | 221 | 2.4→1.2 | 13分10秒で225度になったため、火力を1.2に下げた。 | |
14分 | 230 | 50% | 14分42秒 232度で1ハゼが来た。 235度になる前に1ハゼが激しくなったため最少火力に下げ、フタを外してダンパーを50%に変更した。 |
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15分 | 231 | |||
16分 | 224 | |||
17分 | 221 | |||
18分 | 215 | 18分00秒で終了 |