今回焙煎したマンデリン・スーパーグレード・プロアドミールです。
2回目なので、前回より焙煎時間を3分程度長めにして20分かけて焙煎しています。
普段の焙煎時間にかける時間は100gでおおよそ17分くらい。
好き嫌いは別として、やはり焙煎度合の浅い方が珈琲豆の香りや味の個性が出ますね。
しかし深く焙煎した今回の方がコクは有ります。
私はどちらかと言えば、珈琲豆の個性が楽しめる前回の方(浅い焙煎)が好きです。
このように焙煎度合をその日の気分で自由に変えれるところが、家庭用の珈琲焙煎機を使った自家焙煎の面白いところです。
この珈琲豆の写真は、焦げたり色が薄い珈琲豆を取り除いていない、ありのままの状態を撮影しています。
20gだけ取り分けて拡大撮影。
これをこのまま珈琲にしてしまいました。
珈琲焙煎機で焙煎中
こちらは焙煎中の写真、前回に引き続いて時計を入れて撮影しています。
ここ暫く涼しくなって、珈琲焙煎がやりやすくなったのは嬉しいことですが、つい最近まで凄く暑くて3日前に蚊に刺されたばかりだということを考えると、残りたった2か月で今年も終わりというのはちょっと信じられないです。
焙煎データ
冒頭に書いた通り、今回は焙煎度合を深めにしています。
この珈琲豆は前回と同様に1ハゼがなかなか活発にならなかったので、適当なところで火力を下げてダンパーを開けました。
それが原因なのか、1ハゼの継続時間がいつもより短めです。
※ 高温で焼く時間が長いほど珈琲豆が焦げて美味しくなくなります。
経過時間 | 温度(度) | 火力 | ダンパー Ver2 |
メモ |
0分 | 25 | 1.7 | 0% | 豆は初めから投入 |
1分 | 53 | |||
2分 | 81 | |||
3分 | 97 | |||
4分 | 114 | |||
5分 | 130 | |||
6分 | 142 | |||
7分 | 154 | |||
8分 | 165 | |||
9分 | 176 | |||
10分 | 185 | |||
11分 | 194 | |||
12分 | 203 | 1.7→2.4 | 12分ジャストに火力を2.4に上げた。 | |
13分 | 219 | 2.4→1.2 | 13分18秒で225度になったため、火力を1.2に下げた。 | |
14分 | 230 | 50% | 14分21秒で1ハゼが来たけど、なかなか活発にならない。 | |
15分 | 231 | 適当なところで最少火力に下げ、フタを外してダンパーを50%に変更した。 15分32秒で1ハゼ終了 |
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16分 | 219 | |||
17分 | 216 | |||
18分 | 216 | |||
19分 | 215 | |||
20分 | 215 | 20分で終了 |