足りなかった板金部品がようやく届いたので、珈琲焙煎機を組み立てました。
配送用のダンボールにACアダプターや取扱説明書と一緒に入れて出荷準備中です。
珈琲豆の焙煎
今日は午後からキューバ・クリスタルマウンテンとブラジルを焙煎しました。
キューバ・クリスタルマウンテンの焙煎度合は浅め、ブラジルは深めです。
キューバ・クリスタルマウンテン
以前、キューバを17分30秒で焙煎した時にすっきりした味で気に入ったので、今回も17分30秒です。
今年に入ってからどんな珈琲豆でも深めに焙煎していましたが、この豆は前回と一緒。
キューバ・クリスタルマウンテン(遠目で撮影)
キューバ・クリスタルマウンテン(拡大撮影)
経過時間 | 温度(度) | 火力 | ダンパー Ver2 |
メモ |
0分 | 20 | 1.7 | 0% | 豆は初めから投入 |
1分 | 50 | |||
2分 | 78 | |||
3分 | 97 | |||
4分 | 114 | |||
5分 | 128 | |||
6分 | 141 | |||
7分 | 153 | |||
8分 | 165 | |||
9分 | 176 | |||
10分 | 185 | |||
11分 | 194 | |||
12分 | 202 | 1.7→2.4 | 12分ジャストに火力を2.4に上げた。 | |
13分 | 220 | 2.4→1.2 | 13分20秒で225度になったため、火力を1.2に下げた。 | |
14分 | 229 | 50% | 14分19秒で1ハゼが来た。 14分47秒 232度で1ハゼが激しくなったため最少火力に下げ、フタを外してダンパーを50%に変更した。 |
|
15分 | 227 | |||
16分 | 217 | 16分20秒で1ハゼ終了 | ||
17分 | 218 | 17分30秒で終了 |
ブラジル トミオ・フクダ ブルボン
こちらはブラジルですが、深めに焙煎しようと(予定では19分)思っていましたが、18分ごろからスプーンで珈琲豆を取り出して色を見ると意外に黒く色づいており、さらにブラジルは珈琲豆の真ん中の渋皮(薄皮?)が焦げやすいので、これ以上焙煎を続けると思った結果にならないと考えて18分30秒で終了。
ブラジル トミオ・フクダ ブルボン(遠目で撮影)
ブラジル トミオ・フクダ ブルボン(拡大撮影)
経過時間 | 温度(度) | 火力 | ダンパー Ver2 |
メモ |
0分 | 27 | 1.7 | 0% | 豆は初めから投入 |
1分 | 52 | |||
2分 | 78 | |||
3分 | 97 | |||
4分 | 113 | |||
5分 | 127 | |||
6分 | 140 | |||
7分 | 152 | |||
8分 | 164 | |||
9分 | 174 | |||
10分 | 183 | |||
11分 | 192 | |||
12分 | 201 | 1.7→2.4 | 12分ジャストに火力を2.4に上げた。 | |
13分 | 217 | 2.4→1.2 | 13分25秒で225度になったため、火力を1.2に下げた。 | |
14分 | 229 | 50% | 14分31秒で1ハゼが来た。 14分56秒で1ハゼが激しくなったため最少火力に下げ、フタを外してダンパーを50%に変更した。 |
|
15分 | 232 | |||
16分 | 218 | 16分41秒で1ハゼ終了 | ||
17分 | 217 | |||
18分 | 217 | 18分30秒で終了 |
珈琲豆の色の比較
左: ブラジル トミオ・フクダ ブルボン
右: キューバ・クリスタルマウンテン
今回焙煎した2種類の珈琲豆を一緒に並べて比較すると色の違いが良く分かりますね。
自分の好みに応じて焙煎度合を調整する楽しさが自家焙煎にはあります。
*** 2014年1月25日 追加 ***
珈琲豆の写真が実際の色より赤っぽかったので撮り直して入れ替えました。
ついつい面倒臭くてコンパクトデジカメ(RICOH CX4)で撮ってしまいましたが、デジタル一眼(Pextax K-01)でないと本当の色に近づかないかな~。
デジタル一眼で撮ってもホワイトバランスをマニュアルで設定して、さらに弄ってようやくこんな感じです。
同じ珈琲豆の写真を2枚並べると、わずかな色の違いがはっきりと出てくるので、写真の専門サイトに行って「ブツ撮り」のコツを聞いてみようと思います。
まだまだ修行が足りないです。