2種類のコーヒー豆をブレンドしてロースト
中途半端に余っていたパプアニューギニア シグリAAとブラジル トミオ・フクダ ブルボンを混ぜてローストしました。
合計で183グラム
室温は下の温度計を見てのとおり21.5度と表示されていますがベストを着ていると暑い程だったので、隣の熱電対の温度計の方が正しい室温を表しているのでは!?
これは出来上がった焙煎豆です。
今回は室温が高かったことやコーヒー豆の量が普段より多かったことから、1ハゼ後の温度が意外な程下がらなくて、「あれっ・・・不思議」なんて思っているうちに段々と色づいてきて、いつの間にか終了してしまいました。
ピントが甘くて眠たい感じの写真ですが、近くに寄って撮影した写真も掲載します。
温度計の最低温度はいつもより10度近く高かったのですが、意外にもコーヒー豆は焦げてなくて不思議。
コンロの火力調整つまみを回して火力をしっかりり落としたにも関わらず、温度計の表示が高いままだったので、温度計の調子が悪かったのだろうか?
飲んでみても、へんなエグミとか喉にひり付く感じも無いので、失敗じゃないです。
コーヒー豆の色を見ても綺麗に焼けているし、おそらく温度計の表示がおかしかっただけだと思います。
パプアニューギアニアとブラジルのブレンドとそれぞれ単独で飲んだときとの違いを比較すると、似たような個性のコーヒー豆なので、足して2で割ったような感じ。それぞれ単独のコーヒーと比較すると若干違いがあるものの想像したとおりです。
プロの評論家じゃないので、上手く表現できないですが、このような個性の似たものどうしのコーヒー豆をブレンドしてみると、大きく味が崩れることはないので失敗がなくて良いと思います。
今回は偶然余っていたパプアニューギアニアとブラジルをブレンドしてローストしてみましたが、創意工夫でいろいろなコーヒー豆をブレンドしてローストしてみると、今までと違った発見があって面白いと思います。このようなことも自家ローストの楽しさかな!?
今回は温度計の表示がおかしく!?何の参考にもならないので、ローストデータの公開は有りません。
おかしなデータでも参考になるかもしれないと思い直して、公開することにしました。
19分~21分まで火力を絞っているにも関わらず227度以下に下がらないので、温度計の調子がおかしかった!?
経過時間 | 温度(度) | 火力 | ダンパー Ver2 |
メモ |
0分 | 24 | 1.9 | 0% | 豆は初めから投入 |
1分 | 60 | |||
2分 | 82 | |||
3分 | 100 | |||
4分 | 114 | |||
5分 | 125 | |||
6分 | 135 | |||
7分 | 143 | |||
8分 | 153 | |||
9分 | 161 | |||
10分 | 171 | |||
11分 | 180 | |||
12分 | 188 | |||
13分 | 195 | 13分42秒で225度になったため、火力を1.2に下げた。 | ||
14分 | 202 | 1.9→2.7 | 14分ジャストに火力を2.7に上げた。 | |
15分 | 218 | 2.7→1.5 | ||
16分 | 227 | |||
17分 | 231 | 50% | 17分9秒 232度で1ハゼが来た。 17分42秒で1ハゼが激しくなったため最少火力に下げ、フタを外してダンパーを50%に変更した。 |
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18分 | 234 | |||
19分 | 227 | 19分20秒で1ハゼ終了 | ||
20分 | 227 | |||
21分 | 227 | 21分30秒で終了 |