エチオピア イリガチャフ G-1 200gを焼きました。
前回は火力を絞るときに絞り過ぎて火が消えてしまったため、今回は注意して火力調整しています。
ちなみにこれは一番火力を強くしたときの火力ですが、この炎の形状を見ると普通のカセットコンロの丸型のバーナーと違って直線形状のU字バーナーは回転ドラムを均一に加熱するので珈琲焙煎には理想的な形状だと改めて思います。
こちらが今回焼いたエチオピア イリガチャフ G-1。
いつもは金属製のザルで培煎豆の撮影をしますが久しぶりに訪ねて来た母と会話しながら作業していたので、撮影のし忘れに気が付いたときは焙煎器具を片付けて焙煎豆を保存ビンに移し変えた後。
今更ザルに出し直すのが面倒だったので、そのまま撮影です。
イリガチャフはいつもより少し焼きすぎた感じです。
間が悪いというか、ダンパーを開けて火力を落として終了タイミングを計っているときに母が訪ねて来たので、勝手口から焙煎機を横目に少し会話をしただけですが、微妙に火を止める時間が遅かったなと・・・
飲んだときに少しだけイリガチャフ特有の柑橘系の香りが弱かったので気が付きましたが、決して失敗じゃないですよ。
珈琲なんて嗜好品だから様々な出来上がりがあって良いと思うし、これが自家焙煎の楽しさだと思います。
そしてこちらは訪ねて来た母からもらった戦利品の数々。
野菜に土がついて汚かったので庭で水洗いした後の状態です。
スーパーで売られている野菜とは違って小松菜が虫に食われているのは農薬を使ってないからでしょうね。
こちらはいつもの焙煎データです。
経過時間 | 温度(度) | 火力 | ダンパー Ver2 |
メモ |
0分 | 28 | 2.2 | 0% | 豆は初めから投入 |
1分 | 62 | |||
2分 | 82 | |||
3分 | 102 | |||
4分 | 117 | |||
5分 | 129 | |||
6分 | 140 | |||
7分 | 149 | |||
8分 | 159 | |||
9分 | 168 | |||
10分 | 179 | |||
11分 | 188 | |||
12分 | 198 | 2.2→3.0 | 12分ジャストに火力を3.0に上げた。 | |
13分 | 210 | |||
14分 | 220 | 3.0→1.7 | 40% | 14分20秒で225度になったため、火力を1.7に下げた。 14分40秒 227度で1ハゼが来た。1ハゼが激しくなったため最少火力に下げ、フタを外してダンパーを40%に変更した。 |
15分 | 230 | |||
16分 | 225 | 16分29秒で1ハゼ終了 | ||
17分 | 220 | |||
18分 | 218 | 18分で終了 |