ブラジルとマンデリンの焙煎
今回はブラジル・ハニー 200gを中煎り、マンデリン・シナール 200gを深煎りで焼きました。
昨年暮れごろからダンパー開き気味で焼くことが多いですが、今回は70%まで開けました。
当然、温度が下がるので火力をそれなリに強くして温度を維持するようにしています。
まずは焼き上がったブラジル・ハニー 中煎り。
そしてマンデリン・シナール 深煎りです。
ちなみにマンデリン・シナールを遠めに撮影したのが、この写真。
ブラジル・ハニーを焼いた後、同じ条件にするために焙煎機を冷ましてからマンデリン・シナールを焼きましたが同じように温度コントロールしているつもりでも豆の種類の違いで同じように焼けないです。
本当に不思議・・・というか、そこが珈琲焙煎の奥の深さでしょうね。
過去に焼いたマンデリン・スーパーグレード・プロアドミールも同じ傾向でした。
ブラジル・ハニーが元気良くバチバチと1ハゼが始まるのに対して、マンデリンは違います。
高い温度を維持し続ける時間が長くなるほど失敗する確立が高くなるので程ほどのタイミングで温度を下げましたが、ダンパー開度を70%と大きく開いたので温度計を見ながらある一定の温度を維持しながら下げています。
2ハゼが21分14秒に始まりましたが、焙煎の終了は豆の色を見て適当に判断しました。
我が家の冷蔵庫に中煎りのブラジルと深煎りのマンデリンの2種類がストックされましたが、口内炎が出来て熱い珈琲が飲めない状態です。早く治さねば。
今回の焙煎データ
ブラジル・ハニーの焙煎データ
経過時間 | 温度(度) | 火力 | ダンパー Ver2 |
メモ |
0分 | 22 | 2.2 | 0% | 豆は初めから投入 |
1分 | 64 | |||
2分 | 92 | |||
3分 | 114 | |||
4分 | 134 | |||
5分 | 149 | |||
6分 | 162 | |||
7分 | 173 | |||
8分 | 179 | |||
9分 | 189 | |||
10分 | 198 | 2.2→3.0 | 10分ジャストに火力を3.0に上げた。 | |
11分 | 211 | |||
12分 | 224 | 3.0→1.7 | 12分5秒で225度になったため、火力を1.7に下げた。 | |
13分 | 229 | 225度狙い | 70% | 13分26ジャスト秒 333度で1ハゼが来た。1ハゼが激しくなったため火力に下げ(225度狙い)、フタを外してダンパーを70%に変更した。 |
14分 | 229 | |||
15分 | 224 | 220度狙い | 15分37秒で1ハゼ終了、火力を220度維持に変更 | |
16分 | 221 | |||
17分 | 223 | |||
18分 | 221 | |||
19分 | 220 | 19分で終了 |
マンデリン・シナールの焙煎データ
経過時間 | 温度(度) | 火力 | ダンパー Ver2 |
メモ |
0分 | 25 | 2.2 | 0% | 豆は初めから投入 |
1分 | 57 | |||
2分 | 92 | |||
3分 | 114 | |||
4分 | 130 | |||
5分 | 145 | |||
6分 | 153 | |||
7分 | 165 | |||
8分 | 173 | |||
9分 | 184 | |||
10分 | 195 | 2.2→3.0 | 10分ジャストに火力を3.0に上げた。 | |
11分 | 209 | |||
12分 | 223 | 3.0→1.7 | 12分12秒で225度になったため、火力を1.7に下げた。 | |
13分 | 229 | 225度狙い | 70% | |
14分 | 231 | 14分18秒で1ハゼが来た。1ハゼが激しくなったため火力に下げ(225度狙い)、フタを外してダンパーを70%に変更した。 | ||
15分 | 229 | 220度狙い | 15分58秒で1ハゼ終了、火力を220度維持に変更 | |
16分 | 222 | |||
17分 | 222 | |||
18分 | 220 | |||
19分 | 222 | |||
20分 | 221 | |||
21分 | 218 | 21分24秒で2ハゼが来た。 | ||
22分 | 219 | |||
23分 | 219 | |||
24分 | 219 | 24分で終了 |