今回ローストしたコーヒーは、エチオピア シダモ G-1 ハビーシャ 200g、グァテマラ スイート ナチュラル 100g、コロンビア ピコクリストバル SP 100gの3種類。
最近深煎りすることが多いので、エチオピアはハイロースト、ガテマラとコロンビアは シティ~フルシティとしました。
そのときの好みと思いつきで自由にロースト度合いを変えられるのは自家ローストの強みですね。
ロースト後にそれぞれ並べた写真がコレになります。
これらの写真はコンパクトデジカメで撮影しましたが、画像の色合いはカメラが自動補正するので、若干違っています。
エチオピア シダモ G-1 ハビーシャ
エチオピアは1ハゼが14分40秒 226度で始まり16分20秒で終了、その後18分20秒 224度でロースト終了です。
2ハゼを待たず、コーヒー豆の色づきの状態を見て終了判断しています。
グァテマラ スイート ナチュラル
ガテマラは13分17秒に1ハゼが13分17秒 230度で始まり15分15秒で終了、2ハゼが17分40秒 224度で始まり、18分31秒ではかなり激しく音を立てています。
そして19分35秒 224度でロースト終了です。
コロンビア ピコクリストバル SP
コロンビアは13分06秒に1ハゼが14分20秒 231度で始まり16分12秒で終了、2ハゼが19分06秒 224度に始まりました。
そして21分19秒 222度でロースト終了です。
実はエチオピアをローストしているとき、前回より明らかに温度の上昇スピードが遅いことに気づきました。
そこで、夏の間取り外していたヒートパネルをコンロに取り付けています。
そのため、グァテマラ とコロンビアはヒートパネルを取り付けてからローストしています。
もう一つ、自作したロースターの蓋が小さかったときのちょっとしたノウハウをご紹介します。
ロースターが汚れているのは、見なかったことに!
爪楊枝を短く切ってロースターの蓋と回転ドラムの入り口の隙間に差し込めば、自作した蓋の径が多少小さくても外れることはありません。
他にアルミホイルを小さく折りたたんで隙間に差込しむ方法もありますが、爪楊枝を挟み込む方法が一番簡単です。
注意点は蓋を外したときに落ちた爪楊枝を足で踏まないことです。
今回は少し簡単に表抜きで概要を説明しましたが、いかがでしょうか?