昨日、小さい方のモーターを使って、回転ドラムに取り付ける羽の検証をしてみました。
羽はアルミの板から試作した高さの違う3種類です。
また、スプーンを回転ドラムの開口部から入れて、どのくらいの量のコーヒー豆を取り出せるのかテストしました。
結果は、こちらにまとめてあります。
※ 当初、上記テストの結果を載せていましたが、羽を実装する→実装しない→羽を実装する、と変わった経緯があり、、このときのテスト結果は古いものになってしまっため、現在は掲載しておりません。ご了承お願いします。
回転ドラムを分解できるようにした特別仕様なので、羽の取り付けと取り外しは簡単にできます。
しかし回転ドラムを分解できるようにするかどうかで羽の実装方法が変わるため、もし分解できない方式にすると、羽の取り付け方法を考えないといけないです。
また、回転ドラムの開口部を出来るだけ小さくしたいのですが、カレースプーンが簡単に出し入れできるくらいの大きさがないと、さらに羽にスプーンが引っかかって回転ドラムを壊すことも考えられ、ある程度の大きさが必要なんです。
※ テストは計量スプーンを使って行いましたが、同じ大さじでも直径が微妙に違うスプーンが存在しました。当たり前か。
コストをかければ、専用の珈琲豆の取り出し装置を作ることも可能なんですが、なるべく安価に提供することを考えると、そうもいかないですね。
「安くて使いやすい」、この二つの両立は難しいです。
P.S.
羽を取り替えるために回転ドラムを分解しなければならず、結構疲れました。