タイトルを見て何をいまさら、ちゃんと3種類も羽を作ってテストしてたじゃん・・・という声が聞こえてきそうな。m(_ _)mスマン
昨日、珈琲ロースターの羽の件で、回転ドラムに羽根は不要ではないかというコメントを頂きました。
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ドラム内の羽は、珈琲の味を落とします。業務用の焙煎機は、ゲートを開けて豆を取り出すため、返し<羽を斜めに付ける>で前に豆を押し出す構造になっていますが、出来れば使いたくないデバイスなのです。理想的な豆の煎られ方は、ドラムの回転方向に運ばれ、角度に限界が来た時に表層雪崩のように斜め下へと落ちて行きます。豆自体がキャタピラの様な動きをするのが、ドラム式焙煎機の理想です。
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早速、羽根を外して確認すると、「オオッ」・・・まさに珈琲豆が表層雪崩のように斜め下へと落ち、豆自体がキャタピラの様な動きをしており、教えていただいたドラム式焙煎機の理想の動きをしています。
以下に回転ドラム内の珈琲豆の様子を撮影した動画を貼り付けます。
まだまだ勉強不足で知らないことが多いです。
foodelia様、貴重なコメントをありがとうございます。