斬新なアイデアはベッドの中で!

by 管理者
8月 30日 2011 年

タイトルから変な方向を期待した方には申し訳有りませんが、「斬新なアイデアはベッドの中で!」って決して卑猥な意味じゃございません。

前回のモーターの軸ブレ対策を思い付いたのはベッドに入ってボーっとしていたときですが、私にとってベッドに入ってボーっとする瞬間が仕事から開放されて脳が何の足枷も無くなり自由に発想できるときなのかもしれません。

とはいえ、できるわけない実現不可能なことを考えたりするので、妄想と紙一重かも?

開発の仕事をやっていると、どこにどの位の大きさの穴を開けて良いか、どんな形の部品を作れば良いか分からないので、知らず知らずのうちに開発しようとしている物に自分にとって都合の良い基準を当てはめており、その基準が大きさだったり形だったりします。

そして、その基準が固定観念となってクリエイティブな発想を阻害する。

良く分からないかもしれないので、ケーキに例えて話します。

 

例えば、デコレーションケーキを想像してみて下さい。

デコレーションケーキと聞くと、多くの人は丸いケーキを想像すると思います。

それはクリスマスケーキやお誕生ケーキに丸いイメージがあるからです。

ではここで、四角い箱に入る最も大きなケーキを作りたいと思ったら、どんな形のケーキを作りますか?

答えは箱の大きさの四角いケーキですが、ケーキが丸い物だと思い込んでいると、四角いケーキの発想ができない。

そして、それは仕事が切羽詰って余裕がなくなってくると、このような四角いケーキの発想ができなくなるものなんです。

私の場合、それを切り替えるポイントがベッドの中というわけ。

おそらく、お風呂に入ったときとか、トイレの中とか人それぞれだと思いますが、開発の仕事をしていると、どこかでストレスを開放して脳が自由に発想できる時間を作ってやらないと、息が詰まって良い仕事ができなくなります。

 

さて、今回も同様にベッドの中でボーっとしているときに思いついたのが、フレームを一回り小さくしてフレームごと「炉ばた大将 炙家」(CB-RBT-A)の中に落とし込んでしまえば良いのではないかと思った次第です。

「何だそんなことか」、と思うかもしれないですが、開発中の珈琲焙煎機が「炉ばた大将 炙家」(CB-RBT-A)の網を固定する段差部分に乗るので、いつのまにか上に乗せることが固定観念になっていて、あえてフレームを一回り小さくしてフレームごと、「炉ばた大将 炙家」(CB-RBT-A)の中に落とし込む発想が出来なかったんです。

 

回転ドラムとフレームの隙間にそれほど余裕が無いので、回転ドラムに干渉しないでフレームを小さく出来るのか、今後作成する予定のダンパー機能に影響が無いのか等を検証する必要がありますが、図面の最終チェックを完了して業者に見積もり依頼をする前だったので、この時点で気が付いて良かったと思います。

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