久しぶりの珈琲焙煎機ネタです。
試作2号機の板金部品が届いたので、既存の部品と組んでみました。
シャフトや取っ手はまだ届いていないし、回転ドラムも溶接仕様ではない(当分このままテスト予定)ので、最終形態ではないのですが、撮り合えず出来たところまでお披露目です。
注文した取っ手は、金属製の物を選択しています。
プラスチックやゴム製の取っ手もありますが、熱で劣化して外れたり壊れたりしたときに火傷する可能性があるので、初めから金属製の取っ手を使用してタオルやミトンを介して触ることを前提としています。
この方が火傷をする可能性が少ないと思ったからです。
配線と端子との接続部分はハンダ付けして熱収縮チューブで絶縁処理したので、モーター周りはきれいにまとまったと思います。
しかし、回転ドラムとモーターを接続するシャフトが届かないことには回転ドラムを回すことができないので、続きはシャフトが届いてからになります。
とはいえ、シャフトは半加工の製品なので、コチラで穴を開けて再加工する必要があります。
また、シャフトと組み合わせるスプリングは材質や太さや直径でスプリングの仕様が決まってくるので、さまざまなスプリングをシャフトと組み合わせ、回転ドラムを回したときの耐久性を調査する必要があります。
これからのテストを考えると気が重くなりますが、部品が順次到着して形になっていくことは嬉しいですね。