フードを付けて3回目の珈琲焙煎

by 管理者
11月 17日 2011 年

以前、以下のコメントを頂いたことがあるのですが、その当時はフードがあることにより煙が発生して珈琲にコクが出ると思っていたので、凄く勘違いしていたことが分りました。

>本体のカバーは有る方が良いです。焙られている部分と外れた場所の温度差があり過ぎると、味に、コクが無くなります。
>バーナーもストレートがやはり良いですよ!此れも、位置によって味、薫が明確に違ってきます。
http://www.trend-ai.com/blog/?p=2198#comment-444

 

今まで2ハゼが始まったらすぐに焙煎を止めていましが、これはフードが無かったため、これ以上加熱を続けると珈琲豆が焦げて苦くなり、さらに喉がひりつくようなエグイ味になるからです。

しかし、今回フードを付けて焼いたときに、2ハゼが始まってから20秒後に止めましたが、今までのように苦くないどころかコクがあって美味しい。

今までのフードなしの焙煎を否定する訳じゃないですが、焙煎度合いを深くするためには、フードが必要なんだと認識しました。

そしてフードを付けることで回転ドラム内の温度が均一になり、珈琲が美味しく出来ることが分ったので、これからは温度に着目していこうと思います。

そこで今までは、温度測定にムキ出しのK型熱電対を使っていましたが、毎回加熱している最中に温度が急に下がったり怪しい動きをするので、もう少し信頼性のある温度計に変更します。

と言ってもデータロガーのような高価格なものじゃなく、ステンレス管で熱電対が覆われた数千円で買える安い温度計です。

 

熱電対中心温度計(Tタイプ) AD-5605P

応答性が速い!わずか10秒で温度が測れる。
防水レベルはIP65相当。
測定範囲が広い!-50℃~+350℃まで測れる。
金属センサー部φ3×L110mm
オートパワーOFF機能付き(解除可能)。

 

中心温度計のAD-5605P

 

 

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現在在庫切れらしいので、入荷次第発送とのこと。

 

そして、フードをアルミ板やステンレス板できちんと作るつもりですが、安く簡単に天ぷらガードからフードを製作できるように型紙も提供しようと思っています。

というのは、昨日から天ぷらガードで作ったフードを付けて3回焙煎しましたが、たった298円の天ぷらガードで工作した割に結構使えるからです。

見てのとおり耐久性はアレですが・・・

例えば、フードの効果を確認するだけなら天ぷらガードで十分なので、これで効果を確認してもらうとか。

また、時々深炒りできれば良いなんて人には天ぷらガードのフードで十分ですからね。

 

フードを付けて3回目の珈琲焙煎

前回の珈琲を焼いたときに「次回は豆の量を変えたり足の高さを変えてテストする」という話をしましたが、温度に着目するならハゼが始まったときの温度も計った方が良いと考えてやり直しました。

珈琲焙煎機の準備

いつものように珈琲焙煎機を設置、珈琲焙煎機の足の高さは中段

 

焙煎中の火力

火力は最弱に近い弱火です。本当に最弱だと風で消えてしまいそうなので、ほんの少しだけガスを強めに出しています。

 

温度測定の様子

豆を投入してからも温度測定しています。

写真だと今にも崩れそうなフードですが、意外にしっかりしています。

 

焼き上がった珈琲豆

2ハゼから20秒後に焙煎完了

 

珈琲豆の脹らみ具合の比較

生豆との比較、おおよそ1.5~2倍くらいに膨らんでる!?

 

珈琲豆はブラジルサントス100gを焙煎、ガスのつまみ位置は弱、珈琲焙煎機の足の位置は中段

コンロに着火して8分23秒後に回転ドラム内の温度が200度に達した為、珈琲豆を投入

※ 昨日は200度まで約5分かかっていたので、昨日より若干火力は弱いか?

1ハゼ開始:9分15秒(244度)、1ハゼ終了:10分47秒(255度)

2ハゼ開始:11分26秒

終了:2ハゼ開始から約20秒後に終了

※ 2ハゼ開始時間を確認するのが精一杯で2ハゼの温度まで確認できませんでした。

珈琲豆投入から焙煎完了まで約12分

 

試飲してみて

フードなしの時は2ハゼから20秒も焙煎するとエグくて苦かったのですが、フード有りの場合はコクがあって美味しくなりました。

しかし、ほんの少しですがエグイ感じがするので、1ハゼの温度が高すぎるのか、それともテスト用に買った安い豆なので珈琲豆の品質に問題があるのか?と思っています。

そこで、次回は温度を変えて焼いてみます。

具体的には、200度で回転ドラムに珈琲豆を投入すると一時的に温度が下がり、再び200度をオーバーしますが、200度を基準に火力調整して1ハゼ時の温度が上がり過ぎないようにします。

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