ダンパー機能付きフードを付けて3回目のコーヒーロースト

by 管理者
12月 15日 2011 年

2ハゼの確認について

今日、ブラジルサントスを100gフルシティーまでローストして、一昨日確認できなかった2ハゼですが確認することができました。

もちろんダンパー開度や火力を変えています。

一昨日2ハゼの確認ができなかったのは、温度ばかりに拘って温度を下げ過ぎただけだろうと思います。

ところで2ハゼが無かったフルシティーのコロンビアやグァテマラを試飲してみると十分美味しかったので、2ハゼの有無に拘る必要があるかどうかを専門家に伺ったところ、特に2ハゼに拘る必要はないらしいです。

また、1ハゼ時の余熱で2ハゼまで持っていく場合もあるとのことなので、火力そのままで焦がすより火力を絞って2ハゼ(もしくは絞りすぎて2ハゼ無し)の方が失敗がなくて良いかも知れないです。

ただ一つ、ローストのし過ぎで豆の中心まで焦がしてしまう可能性があるらしく、この点には注意が必要とのこと。

専門家の話はいろいろと参考になります。

 

ダンパーの面積について

ダンパー開口部の面積ですが、生豆100gのローストであれば、今の半分の面積も必要なさそうです。

しかし、200g、300gと豆の量が多くなるとどうでしょうか。

普通に考えて100gの時より広い面積が必要になることが予想されますが、暫く100gのコーヒー豆をローストしたときのダンパーの使い方を追求したいので、300gのダンパー面積の調査は後回しにします。

という前に300gのローストし終わったコーヒー豆を冷却する方法も何とかしないといけないし。

300gのコーヒー豆にあうダンパーの大きさの調査は大は小を兼ねるので当面このままとしておきます。

 

コンロのつまみの精度について

コンロの火力調整つまみに針金で指針を作ると、目盛りが読みやすくて良い感じになりました。

今まではどこを指しているのか全く分らなかったのでそれに比較すると雲泥の差です。

火力つまみの位置

当初心配だった火力調整つまみの遊びの多さも気になりません。

しかし、実際にこのコンロで常用する火力は1目盛り分、おそらく15度くらいです。

もっと微調整ができれば良いのですが、火力調整つまみのネジのピッチを変えない限り無理なので、こればかりはどうしようも無いです。

以下にブラジルサントスを100gローストして2ハゼを確認したときのローストデータを記載します。

経過時間 温度(度) 火力 ダンパー メモ
0分 23 0.5 15%
1分 86
2分 114
3分 138
4分 153
5分 165
6分 176
7分 186
8分 194
9分 202 1.0 25%
10分 213
11分 227
12分 241
13分 247 1ハゼ開始 13分52秒(253度)
14分 0.3 40% 14分20秒で火力、ダンパー調整
15分 233
16分 231
17分 233
18分 232 2ハゼ開始 18分40秒
19分 232 ロースト終了 19分44秒

 

今回フルシティまでローストしたブラジルサントスです。

フルシティまでローストしたブラジルサントス

 

今までと同じようにブラジルサントスNO2 17/18を違うお店で購入しましたが、今回の豆は全然チャフの量が少ないです。

ブラジルサントスNO2 17/18

 

ロースト終了後のコンロの周りです。ちょっと拭き掃除をして終了です。

ロースト終了後のコンロの周り

 

以前のブラジルサントスNO02はご覧のとおり。

必ず掃除機で吸い取っていました。

こんなに違うのですね。

掃除機で掃除

コメント / トラックバック 2 件

  1. コーフィ より:

    こんにちは、今年の8月頃にコメントさせて頂いたコーフィです。
    その後、焙煎機の開発はとても順調なようですね。
    ここまで良い物が出来上がるとは素晴らしいです。

    > 300gの焙煎し終わった珈琲豆を冷却する方法も何とかしないといけないし

    多めの焙煎豆の冷却方法ですが、私のブログではありませんが、下記のお方のブログにとても良い方法が紹介されています。
    家庭用の送風サーキュレーターを上向きにしてザルを乗せるだけなのですが、3000円程度で素晴らしい自動冷却装置が簡単に手に入ります。
    使うサーキュレーターですが、枠から少し格子面がひっこんでいる方が、ザルを乗せた際に安定するのですが、私が数メーカーをチェックした中ではHoneywell社のものがベストでした。
    使うザルの直径とぴったり合いそうなものを選べば最高の冷却効率が得られます。
    ただ、チャフが多い豆ですと、かなりチャフが周囲に吹き上がりますが。

    ニャギ茶房
    http://nagichannel.blog.shinobi.jp/Entry/51/

    ハネウェル
    http://www.ccp-jp.com/life/honeywell/products.html

    また、ダンパーですが、現在の開き方ですと、たとえば半開にした場合、ドラムの前の方ばかりが換気が良くなりドラムの前半分の温度が低下してしまいます。
    逆に後ろ半分は高温になって温度ムラが出来、かつ、後ろ半分には煙が充満しがちで後ろ半分の豆は燻り臭くなりがちです。
    ですので、今の開口方法を90度回した形、つまり「前⇒後」へのスライドではなく「右⇒左」へスライドする形にすると、より良い結果になるかも知れません。
    ドラムの回転方向により、中の豆が、ドラム内部で右に片寄っているようなら右上から開くダンパー、左に片寄っているようなら左上から開くダンパー、と、豆の集まっている真上に、豆の列に沿うように初期開口部を設けますと、煙の排出効率がベストの結果になる気がします。

    あくまで私見ですがもし何かのヒントやご参考になれれば幸いです。
    今後とも製品開発をとても楽しみにしております。

    • 管理者 より:

      コーフィさん、こんにちは。

      ズバっと的を得たコメントありがとうございます。
      サーキュレーターを使った冷却機のアイデア、良いですね。
      実は冷却機の件、①パソコンのケースファンを使って作る(12VなのでACアダプターがそのまま流用可能) ②家庭用の掃除機に大きめの漏斗とザルを取り付ける。
      とか考えていたのですが、①は、電源を付け替えてる時間的余裕が無い ②は、漏斗の取り付け取り外しが面倒、ゴミパックに熱気が通るので凄い匂いが部屋に充満しそう、モーターが過熱して壊れないか等、今一歩なものばかりでした。
      たった3000円で実現できてしまう点もナイスです。
      美味しく頂かせていただきます。
      しかし元ネタにも書いてありましたが、サーキュレータは夏の季節家電なのでクリスマスのこの時期に手に入るのかな?

      ダンパーの開く方向ですね。
      開口部の面積ばかり気にしており、確かに何も考えていませんでした。
      私のダンパーの実装方法であれば、縦・横自在に開く方向を変えられるので、改造はいたって簡単です。
      次回確認してみます。
      ありがとうございました。

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