コーヒー豆の色の違いと進捗状況の報告

by 管理者
3月 07日 2012 年

モーターの納期ですが、4月9日にメーカーから到着するとの連絡があったので、コーヒーロースターは早くてもそれ以降のご提供になります。

 

ローストを終了したときのコーヒー豆の色づきについて

ところで、現在いろいろな豆を焼いて最終確認をしておりますが、「あれっ」と思ったケースがあったのでお知らせします。

この写真は両方ともグアテマラを2ハゼが始まった直後にローストを終了した写真です。

グアテマラ

何度撮っても暗く写ってしまうため、画像処理ソフトを使って少し明るくを補正しましたが、それでも微妙な色の違いなのでなので、少し判り難いかもしれません。

どちらも2ハゼの1っ発目が来たときにローストを終了したのですが、見て欲しいのはコーヒー豆の色の違いです。

左は黒っぽくて、右はやや茶色っぽい(明るい)

実は熱源から回転ドラムの位置を極端に離して(足を高くして)焼いてみました。

※ 足の高さを高くしたので当然火力を強くしています。

「左」は現状の仕様のコーヒーロースター、「右」は足を極端に高くした仕様のコーヒーロースターで焼いてみました。

 

 

足を極端に高くした方が良いのか?

足を(極端に)高くしたした仕様のロースターで何度かテストした結果、どちらが良いのか聞かれると、2ハゼ前で終了するような使い方であれば、足を高くした方が色づきが少なくて良いような気がしています。

また、焼きムラに関して、現状仕様のままコパカバーナ農園をミディアムにすると焼きムラが多いですが、足を高くしたらかなり改善しました。

 

現状仕様のコーヒーロースターでミディアムに焼いたコパカバーナ農園・・・若干焼きムラがある

現状仕様のコーヒーロースターで焼いたコパカバーナ農園

 

足を高くしたコーヒーロースターでミディアムに焼いたコパカバーナ農園・・・焼きムラが少なくなっています

足を高くしたコーヒーロースターで焼いたコパカバーナ農園

 

しかし、同様にコロンビアをミディアムに焼くと現状仕様のコーヒーロースターでもムラ無く焼けます。

 

現状仕様のコーヒーロースターでミディアムに焼いたコロンビア・・・問題なし

現状仕様のコーヒーロースターで焼いたコロンビア

 

現状仕様の足の高さのコーヒーロースターでコロンビアでは焼きムラが発生していないので、この焼ムラの発生原因がロースターの足の高さの問題なのか、それとも焼き方の問題なのか、それともコーヒー豆の違いにあるのか良く分っていません。

 

そしてこれが極端に熱源から回転ドラムまでの距離を離したコーヒーロースターの写真です。

今までより8cm高くしてテストしています。

8cm高くしてテスト中

 

取り合えず、この事実が判明してから、フレームの製作を加工業者に待ってもらっていますが、仮にこの高さのコーヒーロースターにしてしまうと、背の高さが高すぎて左右の取っ手(ハンドル)で持ち上げてコーヒー豆を取り出すのは使い難いだけです。

もし、足の高さを変えるなら、下の写真みたいに高さ調整台の上にコーヒーロースターを置き、ローストが完了したら高さ調整台の上に乗っている本体のみ持ち上げてコーヒー豆を取り出す方法が使いやすくて良いと思っています。

高さ調整台に乗せたロースター

 

足の高さを変更した方が良いのかどうか、もう少し検証してみないと分らないですが、浅炒りしなければ「高さ調整台」は不要だと思っているので、必要な方のみ別途「高さ調整台」をご提供という方針で良いような気がします。

 

 

設計者から

趣味で行うコーヒーローストにコーヒー豆の色が濃いとか薄いとか、少々考えすぎかも知れませんが、いろいろな方が使うことを想定して現在調整しております。

開発状況を設計段階から皆様に公開して、開発ストーリーとして長所も欠点も洗いざらいお話しており、このブログに公開していることが、このコーヒーロースターの性能です。

どんなコーヒー豆でも浅炒りから深入りまでパーフェクトに対応することは出来ませんが、火力・ダンパー・足の高さを調整して、さらに工夫してオリジナルのフードを作ってもらえれば、対応できるケースが増えてくると思っています。

あくまでも、楽しくコーヒーがローストできること。・・・それが最終目標です。

コメント / トラックバック 1 件

  1. achao より:

    入手出来る日を楽しみにしております。

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