エチオピア イリガチャフ G-1 コチャレ ナチュラル、これで2回目の焙煎です。
前回イリガチャフG1を焼いたときと違って、火力を強くするタイミングを2分遅らせてみました。
結果は、Goodです。
この珈琲独特の柑橘系の甘い匂いは以前の焙煎方法の時と変わらず、そして苦みや刺激が少なくなってすっきりした感じ。
このような個性のはっきりした珈琲を焼くと違いが分かり易くて面白いですね。
※ 2013年2月12日 写真を差し替えました。デジカメのホワイトバランスの調整の仕方が間違っていました。ホワイトバランスを「蛍光灯のマーク」に合わせていたので大丈夫だとばかり思っていましたが、実はマニュアルで白い紙を使って補正しないとダメだということが、ようやくわかりました。
この珈琲豆は価格が高い割に欠点豆が多いので、適当なところで止めないと珈琲豆が目減りしてしまう。
そのため、欠点豆の選別作業は大甘です。
いつものように焙煎実施。
この下に掲載した写真のように小型で家庭で使用できるコーヒー焙煎機です。
今回の焙煎データです。
室温が低かったので、ガスボンベは湯煎して温めてから焼いています。
経過時間 | 温度(度) | 火力 | ダンパー Ver2 |
メモ |
0分 | 19 | 1.7 | 0% | 豆は初めから投入 |
1分 | 60 | |||
2分 | 90 | |||
3分 | 109 | |||
4分 | 125 | |||
5分 | 138 | |||
6分 | 151 | |||
7分 | 163 | |||
8分 | 175 | |||
9分 | 185 | |||
10分 | 197 | 2.4 | ||
11分 | 209 | |||
12分 | 219 | 2.4→1.2 | ここから焼きの工程に入るが、すぐに225度になって火力を1.2に下げることに。 | |
13分 | 229 | 1.2→0.1 | 50% | 13分51秒で1ハゼが来た。 |
14分 | 233 | 1ハゼが活発になってからフタを外してダンパーを50%に変更 火力を1.2→0.1に下げた。 |
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15分 | 220 | 15分37秒で1ハゼ終了 | ||
16分 | 205 | |||
17分 | 202 | 17分で焙煎終了 |